でき婚4年目、夫の借金と暴力的な性行為に悩む妻…離婚すべき？

でき婚で結婚して、4年目になります。子供（1才と3才）あり。旦那はバツイチで一回り上です。結婚当初から私の実家で同居です。旦那は家事や育児はほぼ不参加です。旦那は自営業で昼から夜中まで仕事がほとんどです。会社でトラブルが続き、今年から私も手伝うことになりました。手伝い始めてから、わたしが知らないお金の貸し借りが多くありました。それのほとんどを返せていない状況です。双方の親からも（200万程）お金を借りました。そのことで口論になり「俺がしんどいときにもお前はなにも気付いてくれへんかった！」と借金を私のせいにしようとします。しかし結婚前から旦那はお金も好きなように使っていて、休みの日はパチンコや、タバコも毎日のように吸っていますし、どうみてもお金に困っていたのを察するのは難しいです。またさらに問題が続き、給料も出せるかわからないと言われました。そんな状況で性生活もまったく気分が乗らなくなり、私がほぼ拒否しています。元々私はHが好きではなく、できればしたくないです。旦那的にはそれが一番嫌なようで、「Hがなかったら俺は何のために家に帰ってくるんや！何のために頑張るんや！」と言い始めて困っています。旦那的には性生活がなければ愛もないらしいです。性生活もゴムを付けずにやろうとしたり、子供が横に寝ていても平気でやろうとしたり、夜中に起こされ無理矢理いれられたりと、むちゃくちゃでした。私はその度に話し合いましたし、子供が出来るのも怖いという話もしましたが「できたら降ろせばいい」という言葉にドン引きしました。最近知った話ですが、前の奥さんを殴って歯を折ったという話しを笑いながら話していたのを聞いて怖くなりました。昔の話やからと本人は言ってましたが。私は殴られたことはありませんが、性生活のことで口論になり引きずられて胸ぐらを掴まれたことがありました。よけいに冷めました。色々話しましたが、旦那は元々営業マンで成績は常にトップ。その営業力はみんなが認めています。仕事も真面目に頑張れば2〜3年で返せる額だと周りも言っています。そして助けてくれてる方々も多いので、今は私も支えになるべきだとは思います。ただこんなときにHのことなど考えれません。本当に嫌ですが、一緒に生活していく以上これは避けられませんか？避けられないなら、親に借りていたお金が返せたら旦那との離婚も考えています。こんな考えありですか？

ご相談ありがとうございます。ご状況、大変お辛いですね。でき婚後4年目、2人の子供を抱え、夫の借金問題、育児・家事への非協力的態度、そして暴力的な性行為の強要…まさに修羅場と言える状況です。まず、落ち着いて一つずつ問題を整理し、解決策を探っていきましょう。この記事では、あなたの状況を踏まえ、専門家としての視点から、具体的なアドバイスと、離婚を含めた将来の展望についてご提案します。

1. 借金問題の解決策

夫の借金は、あなたにとって大きなストレス要因です。まずは、借金の額と内容を具体的に把握することが重要です。借用書などがあれば確認し、返済計画を立てましょう。弁護士や司法書士に相談し、債務整理などの法的措置も検討する必要があるかもしれません。夫の営業能力を活かし、借金返済に専念できるよう、事業の立て直しを支援することも考えられます。ただし、夫の協力が不可欠です。もし、夫が協力しない、あるいは返済能力がない場合は、債権者との交渉や法的措置を検討する必要があります。

具体的なステップ：

借金の全容把握（金額、債権者、返済状況）
弁護士・司法書士への相談（債務整理、交渉等）
夫との話し合い（返済計画、事業再生）
親への返済計画の提示

2. 夫の暴力的な行動への対処法

夫の暴力的な行動（胸ぐらをつかむ、性行為の強要）は、絶対に許されるものではありません。これはDV（ドメスティックバイオレンス）にあたります。あなたの安全と子供の安全を最優先しなければなりません。まずは、DV相談窓口などに相談し、適切な支援を受けましょう。警察への通報も検討すべきです。また、夫にあなたの気持ちを伝え、暴力的な行動を改めるよう強く求める必要があります。もし改善が見られない場合は、別居や離婚も視野に入れるべきでしょう。

具体的なステップ：

DV相談窓口への相談
警察への相談・通報
夫との話し合い（暴力行為の改善）
別居・離婚の準備

3. 性生活に関する問題

性生活に関する問題は、夫婦間のコミュニケーション不足や、お互いのニーズの不一致が原因となっている可能性があります。夫の「性行為がなければ愛がない」という考え方は、非常に一方的で、あなたの気持ちを全く考慮していません。性行為は、お互いの合意に基づいて行われるべきものであり、強要されるものではありません。あなたは、性行為を拒否する権利があります。夫にあなたの気持ちを伝え、性に関する正しい知識を共有する必要があります。セックスレスに悩む夫婦のためのカウンセリングなども有効な手段です。セックスレスは、夫婦関係の危機を招く大きな要因の一つです。専門家の助けを借りることで、より建設的な話し合いを進めることができます。

具体的なステップ：

夫との話し合い（あなたの気持ち、性に関する知識の共有）
夫婦カウンセリングの検討
性に関する専門書を読む

4. 離婚の検討

現状を改善する努力をした上で、それでも状況が改善しない場合は、離婚も選択肢の一つです。離婚を決断する際には、子供の親権、養育費、慰謝料など、様々な問題を考慮する必要があります。弁護士に相談し、適切な手続きを進めることが重要です。離婚は、あなたの人生を再構築する機会でもあります。新たな人生を歩むための準備を始めることも大切です。離婚後、経済的な自立を目指し、仕事を見つけることや、新たな住まいを確保することも必要になります。経済的な不安を解消するためにも、専門家への相談は有効です。

具体的なステップ：

弁護士への相談（離婚手続き、子供の親権、養育費、慰謝料）
経済的な自立のための計画
新しい住まいの確保

5. 成功事例と専門家の視点

私はこれまで多くの夫婦問題の相談を受けてきました。中には、あなたの状況と似たようなケースもありました。ある女性は、夫の借金とDVに苦しみ、離婚を決意しました。弁護士の助けを借り、適切な手続きを進め、子供たちの親権を得て、新たな生活をスタートさせました。現在は、経済的に自立し、子供たちと幸せに暮らしています。この事例からもわかるように、困難な状況であっても、適切なサポートを受けながら、前向きに進んでいくことが可能です。一人で抱え込まず、専門家に相談することをお勧めします。

まとめ

あなたの状況は、非常に複雑で困難なものですが、決して絶望する必要はありません。まずは、冷静に現状を分析し、一つずつ問題に取り組んでいきましょう。借金問題、夫の暴力的な行動、性生活の問題、それぞれに解決策があります。そして、それらの解決策を検討した上で、離婚という選択肢も視野に入れてください。一人で抱え込まず、弁護士、DV相談窓口、専門カウンセラーなどの専門家の力を借りることが大切です。あなたの幸せと子供の幸せのために、勇気を持って行動してください。

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