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うつ病で自営業を続けるのは辛い…障害者年金受給への道と、働き方のヒント

うつ病で自営業を続けるのは辛い…障害者年金受給への道と、働き方のヒント

この記事では、うつ病を抱えながら自営業を営む30代後半の男性が抱える、障害者年金に関する疑問と、今後の働き方について、具体的なアドバイスを提供します。離婚、子との別れ、仕事の不振、そして経済的な困窮…様々な苦難を乗り越えようとしているあなたへ、少しでも光を見出すため、一緒に考えていきましょう。

まず、ご相談内容を整理します。

うつ病の障害者年金についてお伺いしたいのですが。(国民年金保険者です)

長文で申し訳ございません。

30代後半の自営業の男性です。国民年金保険者です。

約6年前に離婚をし、当時、幼い子どもが2人いましたが、紛争状態の末、元妻側に引き取られ、子どもと生き別れてしまいました。

最初の3年程は、子どもと生き別れた苦しみで、症状が特にひどく、外出して、私の子と同じ位の、子どもを見るだけで、胸が苦しくなり、落ち込みが激しく、買い物にも行けず、引きこもり状態となり、両親や知人に、買い物を頼む程でした。

何を見ても、何をやっても、生き甲斐を感じず、抜け殻の様に、廃人の様に暮らしてきました。自殺も、数回考えた事がありました。

実家は狭く、現在はアパートで一人暮らしをしています。

自営業をしてますが、最初の2~3年は、仕事もほとんど出来ず、寝たきり状態で、その間に、得意先は離れて行ってしまい、現在も、毎月、赤字の状態が続いています。家賃、光熱費、食費、生活費など、出費を貯金から出して来たため、離婚前に貯めていた貯金も、ほとんど無くなってしまいました。

病院へは、離婚当初から、約6年、うつ病の薬や、精神安定剤を貰いに行ってます。(周りに精神科や、心療内科が無いので、普通の内科の病院で薬を貰ってます)病院は、3件程、変わりました。今まで医療代、薬代は、相当な金額を払っております。

離婚当初から、アルコール中毒となり、かなり健康も悪いですが、この生活から立ち直れず苦しんでおります。

・2年前に、一度、申し込もうと、役所へ行きましたが、手続きが大変な上、病院へ診断書を書いてもらうのに、1通5000~10000円かかると知り、その時は、諦めました。

しかし仕事が毎月、赤字で、もう貯金が無くなってきましたので、今回、申し込んでみようと決心したのですが、

・私の様な、ケースで、障害者年金を受給できますでしょうか?(どれ位の、確率で受給できるのでしょうか?)

・もし、受給できる場合は、金額は幾ら位、受給できるのでしょうか?

・ネットで調べ、3級だとダメだと理解しました。2級じゃないとダメだと知りましたが、2級は取れるでしょうか?

・もし将来、自営業を諦め、就職する事になった場合、うつ病の障害者年金を受給していた事が、その会社に解るのでしょうか?

お詳しい方、ご教授頂けますと嬉しく存じます。どうぞ宜しくお願い致します。

ご相談ありがとうございます。とても辛い状況の中、障害者年金について真剣に考え、今後の生活を立て直そうとされている姿勢に、心から敬意を表します。この章では、障害者年金に関する疑問にお答えし、さらに、今後の働き方についても、いくつかの選択肢を提示します。

1. 障害者年金受給への道:受給の可能性と手続きについて

まず、障害者年金の受給可能性についてですが、受給できる可能性は十分にあります。 うつ病の症状、治療歴、日常生活への影響などを総合的に判断して、障害の程度が決定されます。

障害者年金には、障害基礎年金(国民年金加入者が対象)と障害厚生年金(厚生年金加入者が対象)があります。今回は国民年金加入者ですので、障害基礎年金について説明します。障害基礎年金は、障害の程度によって1級、2級、3級に区分され、受給できる金額が異なります。3級の場合は、厚生年金加入者のみが対象となります。

  • 障害年金の受給要件
    • 初診日(初めて病院に行った日)に、国民年金または厚生年金に加入していること。
    • 障害の原因となった病気やケガの初診日の前日において、初診日のある月の前々月までの期間で、保険料の納付済期間と免除期間を合わせた期間が、加入期間の3分の2以上あること。または、初診日のある月の前々月までの1年間に、保険料の未納がないこと。
    • 障害の状態が、障害年金の等級に該当すること。

ご相談者様の場合、過去の治療歴があり、現在も通院されていることから、障害年金の受給要件を満たす可能性は高いと考えられます。しかし、実際に受給できるかどうかは、医師の診断書の内容や、ご本人の日常生活における支障の程度によって大きく左右されます。

2級の可能性について

2級の認定を受けるためには、日常生活において、他者の助けが必要となる程度の障害であることが求められます。具体的には、以下の様な状態が考慮されます。

  • 身の回りのことはできるが、家事や仕事、外出などが著しく困難である。
  • 精神的に不安定で、日常生活に支障をきたすことがある。
  • 服薬管理が必要で、自己管理が難しい。

ご相談者様のこれまでの経緯や現在の状況から判断すると、2級の認定を受ける可能性は十分にあります。しかし、最終的な判断は、医師の診断と、年金事務所による審査によって行われます。

受給額について

2024年度の障害基礎年金の受給額は以下の通りです。

  • 2級:年額795,000円(月額約66,250円)
  • 1級:年額993,750円(月額約82,812円)

加算額として、子の加算があります。18歳到達年度の末日までの子、または20歳未満で障害等級2級以上の障害のある子がいる場合は、加算額が加算されます。

手続きの流れ

  1. 年金事務所への相談: まずは、お住まいの地域の年金事務所に相談に行きましょう。障害年金の制度について詳しく説明を受け、ご自身の状況が受給の対象となるか確認できます。
  2. 必要書類の収集: 障害年金の申請には、様々な書類が必要です。
    • 年金請求書
    • 診断書(精神の障害用)
    • 受診状況等証明書(初診日の証明)
    • 戸籍謄本
    • 住民票
    • その他、状況に応じて必要な書類
  3. 診断書の作成依頼: かかりつけの医師に、障害年金用の診断書を作成してもらいます。診断書作成には、時間がかかる場合や、費用が発生する場合があるため、事前に確認しておきましょう。
  4. 申請書の提出: 必要書類を揃えて、年金事務所または市区町村の窓口に申請書を提出します。
  5. 審査: 提出された書類に基づいて、日本年金機構が審査を行います。
  6. 結果通知: 審査の結果は、文書で通知されます。

手続きは複雑に感じるかもしれませんが、年金事務所の窓口で相談しながら進めることができます。また、専門家である社会保険労務士に相談することも有効です。ご自身の状況に合わせて、適切なサポートを受けながら手続きを進めていきましょう。

2. 障害者年金受給と就職:知っておくべきこと

もし、将来的に自営業を辞め、就職を希望する場合、障害者年金の受給が、会社に知られるのではないかと心配されているとのことですね。結論から言うと、障害者年金の受給自体が、会社に知られることはありません。

ただし、就職の際に、ご自身の障害について会社に伝えるかどうかは、ご自身の判断によります。障害者雇用枠で就職する場合は、障害者手帳の提示が必要となるため、障害があることを伝えることになります。一般雇用枠で就職する場合は、伝える義務はありません。

障害者雇用枠で就職する場合のメリットとしては、

  • 障害への理解が得られやすい環境で働ける。
  • 合理的配慮(業務内容の調整や、設備面の配慮など)を受けやすい。
  • 障害のある方のための、様々なサポートが受けられる。

一方、デメリットとしては、

  • 求人数が少ない場合がある。
  • 給与水準が、一般雇用よりも低い場合がある。

一般雇用枠で就職する場合のメリットとしては、

  • 求人数が多く、仕事の選択肢が広がる。
  • 給与水準が高い場合がある。

一方、デメリットとしては、

  • 障害への理解が得られにくい場合がある。
  • 合理的配慮を受けにくい場合がある。
  • ご自身の障害について、会社に伝えるかどうか、悩む必要がある。

ご自身の状況や、希望する働き方に応じて、どちらの雇用形態を選ぶか検討しましょう。就職活動の際には、ハローワークや、障害者就業・生活支援センターなどの支援機関に相談することもおすすめです。

3. 今後の働き方:自営業を続けるか、就職するか、それとも?

自営業を続けるか、就職するか、それとも別の選択肢を選ぶか… 悩ましい問題ですが、ご自身の状況や、将来のビジョンに合わせて、最適な働き方を選択することが大切です。

自営業を続ける場合

自営業を続ける場合は、以下のような対策を検討しましょう。

  • 事業の見直し: 現在の事業内容を見直し、得意分野に特化したり、新しいサービスを開発するなど、事業の立て直しを図りましょう。
  • 経営改善: 収支状況を把握し、無駄なコストを削減するなど、経営改善に取り組みましょう。
  • 専門家への相談: 経営コンサルタントや、税理士などの専門家に相談し、アドバイスを受けましょう。
  • 休息時間の確保: 無理をせず、十分な休息時間を確保し、心身の健康を保ちましょう。
  • 障害者手帳の取得: 障害者手帳を取得することで、税金の控除や、公共料金の割引など、様々な支援が受けられます。

就職する場合

就職する場合は、以下のような点を考慮しましょう。

  • 自己分析: 自分の強みや、興味のある分野を明確にしましょう。
  • 求人情報の収集: ハローワークや、求人サイトなどを活用し、自分に合った求人を探しましょう。
  • 履歴書・職務経歴書の作成: 自分の経験やスキルを、効果的にアピールできる履歴書・職務経歴書を作成しましょう。
  • 面接対策: 面接で、自分の考えを的確に伝えられるように、面接対策を行いましょう。
  • 障害者雇用枠の活用: 障害者雇用枠を活用することで、障害への理解が得られやすい環境で働くことができます。

その他の選択肢

自営業、就職以外にも、様々な働き方があります。

  • アルバイト・パート: 自分のペースで働けるアルバイトや、パートも選択肢の一つです。
  • 在宅ワーク: 自宅でできる仕事を探すこともできます。クラウドソーシングサービスなどを活用してみましょう。
  • 副業: 本業を持ちながら、副業をすることも可能です。
  • 就労移行支援事業所: 就職に向けた訓練や、就職活動のサポートを受けられる就労移行支援事業所も検討してみましょう。

ご自身の状況に合わせて、様々な選択肢を検討し、自分に合った働き方を見つけましょう。

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4. 精神的なサポートと、生活の立て直し

うつ病を抱えながら、生活を立て直すためには、精神的なサポートも不可欠です。専門家への相談、適切な休息、そして生活習慣の見直しなど、様々な角度からアプローチしていくことが大切です。

  • 精神科医・カウンセラーへの相談: 定期的に精神科医や、カウンセラーに相談し、適切な治療とサポートを受けましょう。
  • 家族や友人とのコミュニケーション: 家族や友人に、悩みを打ち明け、支え合うことも大切です。
  • 休息時間の確保: 十分な睡眠時間を確保し、心身を休ませましょう。
  • 規則正しい生活習慣: 食事、睡眠、運動など、規則正しい生活習慣を心がけましょう。
  • 気分転換: 趣味や、好きなことに時間を使い、気分転換を図りましょう。
  • 自助グループへの参加: 同じ悩みを持つ人たちが集まる、自助グループに参加することも、心の支えになります。

また、生活費の管理も重要です。

  • 家計簿の作成: 収入と支出を把握し、無駄な出費を減らすように心がけましょう。
  • 節約: 光熱費や、食費など、節約できるところから始めてみましょう。
  • 生活保護: 経済的に困窮している場合は、生活保護の申請も検討しましょう。

生活を立て直す道のりは、決して平坦ではありません。しかし、諦めずに、一歩ずつ進んでいくことが大切です。困難な状況を乗り越え、明るい未来を切り開くために、様々なサポートを活用し、前向きに進んでいきましょう。

5. まとめ:希望を捨てずに、未来へ向かって

今回の相談では、障害者年金に関する疑問、そして今後の働き方について、様々な情報を提供しました。障害者年金の受給可能性は十分にあり、手続きを進めることができます。また、自営業を続けるか、就職するか、それとも別の選択肢を選ぶか… ご自身の状況に合わせて、最適な働き方を選択しましょう。

そして何よりも大切なのは、希望を捨てずに、未来へ向かって進んでいくことです。辛い状況を乗り越え、明るい未来を切り開くために、様々なサポートを活用し、前向きに進んでいきましょう。あなたの努力が報われることを、心から願っています。

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