将来の道に迷う大学生へ:複数の「好き」を叶えるキャリア戦略
将来の道に迷う大学生へ:複数の「好き」を叶えるキャリア戦略
この記事では、将来の進路について様々な選択肢で悩み、どの道に進むべきか決めかねている大学生の方に向けて、具体的なキャリアプランの立て方と、複数の興味関心事を活かせる働き方について解説していきます。
将来の道について非常に悩んでいます。
こんにちは。私は国立大に通う文理融合系学部の言語学専攻、今大学2年生です。
私の家は自営業を営んでいて、五人構成です。父と母は日本料理人、僕は長男で下に二人弟がいます。
先に結論から申し上げますと、まず直近の選択肢と、将来の選択肢の二つあります。
まず
①今年のアメリカ留学に行くべきかどうか悩んでいる。
そして将来の選択として、
②このまま何もせずに、普通に就職活動して社会のレールに乗っかる。
③卒業後もしくは退学して、イギリスの大学or大学院に正規留学 →その後現地就職
④専門職を身に着けてイギリスでまずは働く
⑤料理人になる。
〇まず経歴など
~幼稚園、小学校
生き物が大好きで、虫や魚を捕り、昆虫や恐竜図鑑が大好きだった。将来の夢は父と同じお寿司屋さんだった。またガンダムも大好きで、毎日ガンプラを作っていた。
中・高校生のとき
反抗期からか、料理人になりたいと思った記憶はなく、ひたすら部活や勉強に費やしていました。ガンダムだけはずっと好きでした。そして、勉強していくうちに歴史と哲学、英語に興味をもち、勉強は楽しかったです。また、受験では行きたい国立を目指し、勉強に励みましたが、一度落ち、浪人させてもらいました。
浪人
勉強の思い出しかないです。ひたすら高みを 目指して努力した結果、合格しました。大学で部活を頑張る自分を想像し、モチベーションを保っていました。この時も歴史哲学英語の三つにやはり興味をもっていました。ガンダムはずっと好きでした。
大学生
部活に入りましたがコロナでほぼできず、悶々とした日々を過ごしながらも、筋トレや英語を中心に頑張っていましたが、将来のことを全く考えていませんでした。
二年生になると、イギリス留学に行きたいと強く思い始め交換留学でイギリスに行くことを決意しました。勉強していくうちにイギリス英語が本当に本当に大好きになりました。イギリス人のなかで、イギリス英語に囲まれながら、哲学や歴史学、言語学を学びたいと本気で強く思ったのです。留学にはIELTSのスコアが必要なので、部活もやめ、バイトも極限まで減らし、友達とも遊ばず、半年強の間すべての時間をIELTSと学業に費やしました。その結果無事最低基準を突破しましたが、先日不合格通知が届き第4希望であったアメリカに交換留学することになってしまいました。最悪です。行きたくもない国に行きたくないし、でも何か縁があるかもしないしで、まず悩んでます。
以上が経緯です。
〇やりたいこと
A. イギリスの大学でどうしても勉強したい。憧れる。
B. 専門性を身に着けて、極めたい。
C. 料理の道に進んでみたい。極めたい。
そして悩み始めたのは留学の勉強がひと段落ついた1月です。お気づきの方もいるかもしれませんが、私には建築士や技術者などと違って、将来食べていけるような専門性がありません。気付くのが遅すぎました。ずっと目の前のことばっかり見て、「これを頑張れば将来の道が開ける」そう信じてやってきましたが、結局一本の道ではありませんでした。建築士やプログラマーのように、一つのことを極められるのが羨ましいです。手に職つけるのが本当に羨ましいです。自分にしかできない技術がほしいと強く思いました。そして小さいころなりたいと思っていた日本料理人として腕を磨き、好きなイギリスで出店してみたいと思い始めました。もしくは最近知った文系でも専門職の会計士として食べていくか。しかし数字を扱うのは好きではないので向いてるかどうかは怪しい、、、
そして、なにか一つのことを極めたい。自分一人で生きていけるような何かがほしい。ただそれだけなんです。でもイギリス大学に行って勉強したい、イギリスでなにか専門職で働いてみたい、でも料理人にもなりたい。これらをできる限り統合すると、日本で修業して、イギリスで和食料理を出店するのがあってるのかなと思いました。そのことを親に相談すると「おままごとみたいやな」と嘲笑されました。でも「俺ならやっていける」そう心のどこかで思ってしまいます。またイギリス正規留学をするにしても、将来仕事で役に立たない歴史や哲学を勉強するか、それとも将来仕事につながる会計学や、小さいころ好きだった生き物や自然の研究をしに行くのかで悩みます。建築とかも気になるし、一番ダメなのが、全部が中途半端に興味を持っているんですよね。可能性を広げるために大学入ったのにこのざまですよ笑
もう疲れました。気分転換に海外旅行行こうと思ったけど結局コロナで難しいし、親や友達に相談しても答えでんし。もっといろんな人に相談すべきかなあ泣 誰か助けてください
ご相談ありがとうございます。将来の進路について、様々な選択肢があり、どれを選ぶべきか迷っている状況なのですね。特に、
- イギリス留学への憧れ
- 専門性を身につけたいという願望
- 料理人としての道への興味
といった複数の「やりたいこと」の間で揺れ動いているとのこと、大変お気持ちお察しします。
この記事では、あなたの抱える悩みを解決するために、以下の3つのステップで具体的なアドバイスをさせていただきます。
- 自己分析:あなたの強みと興味を明確にする
- キャリアプランの検討:複数の「好き」を活かす方法
- 具体的なアクションプラン:今からできること
ステップ1:自己分析 – あなたの強みと興味を明確にする
まず、自分の強みと興味を客観的に見つめ直すことが重要です。自己分析を通して、あなた自身の「コア」となる部分を理解しましょう。これは、将来のキャリアを考える上で、羅針盤のような役割を果たします。
1.1 過去の経験を振り返る
これまでの経験を振り返り、特に「楽しかったこと」「熱中したこと」「得意だったこと」をリストアップしてみましょう。幼少期の昆虫採集やガンプラ制作、歴史・哲学・英語への興味、IELTSの勉強など、様々な経験があなたの興味関心を示しています。
- 幼少期の経験:昆虫採集やガンプラ制作から、探究心や創造性、手先の器用さといった強みが見えてきます。
- 学生時代の経験:歴史・哲学・英語への興味は、知的好奇心や語学力、論理的思考力の源泉です。IELTSの勉強を通して得た粘り強さや目標達成能力も、大きな強みです。
- 部活動の経験:部活動での経験は、チームワークやリーダーシップ、問題解決能力を培う機会となります。
1.2 興味関心と価値観を明確にする
次に、あなたの興味関心と価値観を明確にしましょう。どんなことに興味があり、どんな価値観を大切にしているのかを理解することで、自分に合ったキャリアの方向性が見えてきます。
- 興味関心:イギリス英語への強い興味、歴史・哲学への関心、料理への憧れなど、具体的な興味関心をリストアップします。
- 価値観:自分の価値観を明確にすることは、仕事選びにおいて非常に重要です。例えば、「自由な働き方」「自己成長」「社会貢献」「安定した収入」「クリエイティビティの発揮」など、あなたの価値観を書き出してみましょう。
1.3 強みと弱みを把握する
自己分析では、自分の強みだけでなく、弱みも客観的に把握することが大切です。弱みを理解することで、それを克服するための努力をしたり、弱みを補完できるような働き方を選択したりすることができます。
- 強み:語学力、探究心、粘り強さ、目標達成能力、創造性など、これまでの経験から培ってきた強みを具体的に書き出します。
- 弱み:専門性の欠如、興味の対象が多岐にわたること、将来への不安など、自分の弱みも正直に認めましょう。
ステップ2:キャリアプランの検討 – 複数の「好き」を活かす方法
自己分析の結果を踏まえ、あなたの複数の「好き」をどのように活かせるか、具体的なキャリアプランを検討していきましょう。ここでは、いくつかの選択肢を提示し、それぞれのメリット・デメリットを比較検討します。
2.1 イギリス留学と専門性の獲得を両立する
イギリス留学への憧れと、専門性を身につけたいという願望を両立させる方法です。
- 選択肢1:イギリスの大学で専門分野を学ぶ
- メリット:
- イギリスの大学で、歴史、哲学、言語学といった興味のある分野を深く学ぶことができます。
- 専門知識を習得し、将来的なキャリアの選択肢を広げることができます。
- イギリスでの生活を通して、語学力や異文化理解を深めることができます。
- デメリット:
- 学費や生活費が高額になる可能性があります。
- 専門分野によっては、就職に直接結びつきにくい場合があります。
- 留学準備に時間がかかる可能性があります。
- 選択肢2:イギリスの大学院で専門分野を学ぶ
- メリット:
- 大学院で、より高度な専門知識を習得できます。
- 研究能力や専門性を高め、キャリアアップに繋げることができます。
- 修士号や博士号を取得することで、就職の選択肢が広がります。
- デメリット:
- 大学院入学には、高い語学力や研究能力が求められます。
- 研究テーマによっては、就職に直接結びつきにくい場合があります。
- 学費や生活費が高額になる可能性があります。
2.2 料理人としての道を歩む
料理人としての道を歩み、将来的にイギリスで和食店を開業するという夢を実現する方法です。
- 選択肢1:日本の料理専門学校に通う
- メリット:
- 基礎から応用まで、本格的な料理技術を学ぶことができます。
- 卒業後、すぐに料理人として働き始めることができます。
- 料理業界の人脈を築くことができます。
- デメリット:
- 学費がかかります。
- 長時間の労働や厳しい修行に耐える必要があります。
- 体力的な負担が大きい場合があります。
- 選択肢2:日本の飲食店で修業する
- メリット:
- 実践的な技術を習得しながら、給料を得ることができます。
- 様々な調理法や経営ノウハウを学ぶことができます。
- 料理業界の人脈を築くことができます。
- デメリット:
- 修業期間が長く、給料が低い場合があります。
- 厳しい労働環境に耐える必要があります。
- 自己管理能力が求められます。
- 選択肢3:イギリスの料理学校に通う
- メリット:
- イギリスの食文化や調理法を学ぶことができます。
- イギリスでの就職に有利になる場合があります。
- 英語でのコミュニケーション能力を向上させることができます。
- デメリット:
- 学費や生活費が高額になる可能性があります。
- 日本の料理技術を学ぶ機会が少ない場合があります。
- 就職先の選択肢が限られる場合があります。
2.3 複数の興味を掛け合わせる
イギリス留学で歴史や哲学を学びながら、料理に関する知識を深めるなど、複数の興味を掛け合わせる方法です。
- 選択肢1:歴史や哲学を学びながら、料理に関する副業をする
- メリット:
- 歴史や哲学の知識を深めながら、料理への情熱を維持できます。
- 副業を通して、料理の技術や知識を実践的に学ぶことができます。
- 収入を得ながら、将来の選択肢を広げることができます。
- デメリット:
- 時間管理が難しくなる可能性があります。
- 本業と副業の両立に、高い集中力と体力が必要です。
- 収入が不安定な場合があります。
- 選択肢2:会計学を学びながら、料理に関するビジネスを始める
- メリット:
- 会計学の知識を活かして、料理関連のビジネスを経営できます。
- ビジネススキルを習得し、将来的な起業に繋げることができます。
- 自分の好きなことを仕事にすることができます。
- デメリット:
- 会計学の勉強とビジネスの両立に、高い集中力と時間管理能力が必要です。
- ビジネスのリスクを負う必要があります。
- 収入が不安定な場合があります。
ステップ3:具体的なアクションプラン – 今からできること
キャリアプランを検討したら、具体的なアクションプランを立て、今からできることから始めていきましょう。小さな一歩が、将来への大きな道を開くことになります。
3.1 情報収集と準備
まずは、それぞれの選択肢に関する情報を収集し、準備を始めましょう。
- イギリス留学:
- 留学先の大学や大学院の情報を集め、出願資格や必要な準備を確認する。
- IELTSのスコアを再度取得するために、英語学習を継続する。
- 留学費用や生活費の見積もりを作成する。
- 留学経験者や留学エージェントに相談し、情報収集を行う。
- 料理人:
- 料理専門学校や飲食店に関する情報を集め、見学や説明会に参加する。
- 料理の基礎を学ぶために、料理教室に通ったり、料理本を読んだりする。
- 料理人として働くために必要な資格やスキルについて調べる。
- 将来的に和食店を開業するために必要な資金や経営ノウハウについて学ぶ。
- 専門職:
- 会計士の資格取得に必要な情報(試験内容、予備校、学習方法など)を収集する。
- 会計士として働くためのキャリアパスや、会計事務所の情報を調べる。
3.2 スキルアップ
自分の強みをさらに伸ばし、弱みを克服するために、スキルアップに励みましょう。
- 語学力:
- 英語学習を継続し、IELTSやTOEFLなどの資格取得を目指す。
- オンライン英会話や語学学校に通い、実践的な英語力を磨く。
- 英語のニュースや映画、ドラマなどを活用し、英語に触れる機会を増やす。
- 専門スキル:
- 会計学や料理に関する専門知識を学ぶために、書籍やオンライン講座を活用する。
- 料理の技術を向上させるために、料理教室に通ったり、実践的な料理経験を積む。
- 会計士の資格取得に向けて、予備校に通ったり、独学で勉強する。
- その他のスキル:
- プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、問題解決能力など、社会で役立つスキルを磨く。
- プログラミングやデザインなど、ITスキルを習得する。
3.3 人脈形成
人脈を広げることは、将来のキャリアを切り開く上で非常に重要です。積極的に人との繋がりを作り、情報交換や相談を行いましょう。
- 留学経験者や料理人との繋がり:
- 大学の先輩や、留学経験のある人、料理人として活躍している人に話を聞き、アドバイスをもらう。
- SNSやイベントなどを通じて、同じ目標を持つ仲間と出会う。
- 積極的に交流会やセミナーに参加し、人脈を広げる。
- キャリアカウンセラーや専門家への相談:
- キャリアカウンセラーに相談し、自己分析やキャリアプランの作成についてアドバイスを受ける。
- 専門家から、それぞれの業界の現状や将来性について情報収集する。
あなたの抱える悩みは、決して珍しいものではありません。多くの人が、将来の進路について悩み、迷いながらも、自分の「好き」を追求し、キャリアを切り開いています。
焦らず、一つ一つステップを踏み、自分自身の可能性を信じて、前向きに進んでいきましょう。
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