社会人3年目、異動先で暇を持て余す…打開策とキャリアアップの両立
社会人3年目、異動先で暇を持て余す…打開策とキャリアアップの両立
新卒入社3年目、新規事業の営業担当に異動になったものの、なかなか業務を引き継いでもらえず、暇を持て余しているという状況なのですね。周りからは「そろそろ営業マンとしてバリバリ働かないと」というプレッシャーを感じつつも、楽な環境に慣れてしまい、多忙になることへの恐れも感じているとのこと。今回は、このような状況を打開し、キャリアアップを目指すための具体的な方法について、一緒に考えていきましょう。
新卒入社三年目です。
新規事業の営業担当に異動となり半年ちょっとが経ちました。
最初は電話番や書類の作成・整理などの庶務・営業サポートを任されましたが、肝心の商談など営業マンとしての業務の引き継ぎをなかなかやってもらえず、暇を持て余しています。
書ける範囲ですが、
<メンバー>
部長兼課長、出向者のマネージャー、営業担当、派遣事務の女性、私の5名です。
部長とMGRは営業の実務には直接介入せず、30代後半の営業担当が一人で企画立案から商談、契約まで全て抱えており、残業が著しく、私が異動で投入された、という経緯
<業務>
無形商材の法人営業。全国の取引先の担当(大抵支店長~役員クラス)にメールや電話で商談をし、基本オフィスで作業。営業の一連の作業を一人でこなしているので、業務の切り分けが難しい。
<悩み>
こういう状況で、異動当初は派遣の方と一緒に庶務を担当していましたが、流石に周りからも「そろそろ営業マンとしてバリバリ働かないと」というプレッシャーも感じましたし、部長からも引き継ぎのペースを上げるように言われている状況で、営業担当に「そろそろ一部の業務を引き継いでもらえないか」と何度か相談したのですが、有耶無耶にして先延ばしされたり、「このお客様にお断りのメール入れといて」といった、その場しのぎの指示程度しかもらえません。
常に忙しそうに黙々と作業しているので、あまりしつこく声もかけられず、たまに過去の営業資料を眺めたり調べ物して少しでも感覚は掴むように心がけていますが、結局自分の作業をのんびりこなし定時に帰るという楽を覚えてしまっています。
立ち上がったばかりの新規部署で、営業未経験の私を受け入れるのも初めて。営業マンとして一から育てるノウハウもないのと、一人で営業をやっていたところをどう切り分ければいいか、部長以下よくわかっていないのかなと思います。もしくは、「仕事は盗むもの」と教える気が元々ないのか・・・
私ももっと積極的に「このお客さん担当させてください」といくべきかもしれませんが、私の具体的な育て方が見えてこないので、具体的な目標も立てられず、「まずなにから学んでいけば・・・」という状態です。
こういう状況なので、独り立ちするには1~2年はかかるかもしれませんが、「まずは●月までに、これができるようになろうね。その次は・・・」とそれまでの道筋はしっかり提示してくれればと思います。
こういう状況ですが、
・近々、営業担当とまた相談の場を設けようとは思いますが、どうすればスムーズに仕事を引き継いで(切り分け)してもらえるでしょうか。
・一方で、恥ずかしい話、今の楽な環境に慣れてしまって、仕事を覚えていき多忙になることに恐れを感じてビクビクしている自分もいます。乗り越えなければ仕方がないですが、この気持ちに打ち勝ち、割り切るにはどういったコツが必要でしょうか。
長文になってしまいましたが、相談に乗っていただけると幸いです。
回答よろしくお願いいたします。
1. 現状分析:なぜ「暇」なのか?
まずは、現在の状況を客観的に分析し、なぜ「暇」という状況になっているのかを理解することが重要です。
- 業務の属人化: 営業担当が一人で全ての業務を抱えているため、業務の切り分けが難しい。
- OJTの不足: 営業未経験者を受け入れる体制が整っていない。指導・教育体制が不十分。
- コミュニケーション不足: 上司や先輩とのコミュニケーションが不足しており、具体的な指示やフィードバックが得られない。
- 目標設定の不明確さ: 具体的な目標がないため、何をすれば良いのか分からず、モチベーションが低下している。
これらの要因が複合的に絡み合い、現状の「暇」な状況を生み出していると考えられます。この状況を打破するためには、それぞれの課題に対して具体的な対策を講じる必要があります。
2. 具体的な打開策:仕事の引き継ぎをスムーズに進めるには?
営業担当からスムーズに仕事を引き継ぎ、徐々に業務を拡大していくためには、以下のステップでアプローチしましょう。
2-1. 計画的なコミュニケーション
営業担当とのコミュニケーションを密にし、具体的な業務の引き継ぎ計画を立てることが重要です。
- 定期的な1on1ミーティングの実施: 週に一度、30分程度の1on1ミーティングを設定し、進捗状況の確認、課題の共有、今後のタスクについて話し合いましょう。
- 具体的な目標設定: 「〇月までに〇〇の業務を習得する」「〇件の顧客を担当する」など、具体的な目標を設定し、進捗を可視化しましょう。
- 質問しやすい雰囲気作り: 積極的に質問できるような、オープンなコミュニケーションを心がけましょう。
2-2. スモールステップでの業務引き継ぎ
一度に全ての業務を引き継ごうとせず、スモールステップで徐々に業務を拡大していくことが重要です。
- まずは簡単な業務から: 顧客へのメール送信、資料作成、電話対応など、比較的簡単な業務から引き継ぎを始めましょう。
- 同行営業: 営業担当に同行し、商談の流れや顧客とのコミュニケーションを学びましょう。
- ロールプレイング: 商談のロールプレイングを行い、実践的なスキルを磨きましょう。
2-3. 積極的な姿勢と自己学習
積極的に業務に取り組む姿勢を示すとともに、自己学習を通じてスキルアップを図りましょう。
- 「〇〇の業務を任せてください」と具体的に提案: 積極的に業務を引き受け、自己成長の機会を創出しましょう。
- 営業に関する書籍やセミナーの活用: 営業スキルや知識を向上させるために、積極的に自己投資を行いましょう。
- 成功事例の研究: 優秀な営業担当の事例を研究し、自身の業務に活かしましょう。
3. 「楽な環境」から脱却するためのマインドセット
現状の楽な環境に慣れてしまい、多忙になることへの恐れを感じているとのことですが、この気持ちを乗り越えるためには、マインドセットを変える必要があります。
3-1. キャリアビジョンを明確にする
将来のキャリアビジョンを明確にし、そのために必要なスキルや経験を意識することで、モチベーションを高めることができます。
- 自己分析: 自分の強みや弱み、興味のある分野を分析し、キャリアの方向性を明確にしましょう。
- 目標設定: 将来的にどのようなキャリアを築きたいのか、具体的な目標を設定しましょう。
- キャリアプランの作成: 目標達成に向けた具体的なステップを計画しましょう。
3-2. 成長の機会と捉える
多忙になること、新しい業務に挑戦することを、成長の機会と捉えるように意識を変えましょう。
- 挑戦を楽しむ: 新しい業務に挑戦することを楽しめるように、ポジティブな思考を心がけましょう。
- 失敗から学ぶ: 失敗を恐れず、そこから学びを得て、成長の糧としましょう。
- 自己肯定感を高める: 自分の成長を認め、自己肯定感を高めることで、自信を持って業務に取り組むことができます。
3-3. 周囲との協力体制を築く
一人で抱え込まず、周囲の力を借りることも重要です。
- 上司や同僚への相談: 困ったことや悩んでいることがあれば、積極的に上司や同僚に相談しましょう。
- メンターの活用: 経験豊富な先輩や上司をメンターとして見つけ、アドバイスを求めましょう。
- チームワークを意識する: チームの一員として、協力し合いながら業務を進めることを意識しましょう。
4. 具体的な行動計画の例
上記の対策を踏まえ、具体的な行動計画を立ててみましょう。以下は一例です。
- 1ヶ月目: 営業担当との1on1ミーティングを開始し、週に一度、30分程度の面談を実施。まずは簡単な業務(顧客へのメール送信、資料作成など)を引き継ぎ、営業ロープレを開始。
- 2ヶ月目: 営業担当に同行し、商談の流れを観察。営業に関する書籍を1冊読み、学んだことを業務に活かす。
- 3ヶ月目: 顧客への電話対応を開始。上司に相談し、目標設定についてアドバイスを受ける。
- 6ヶ月目: 担当顧客を持ち、簡単な商談に同席。
- 1年後: 独り立ちを目指し、本格的な営業活動を開始。
この計画はあくまで一例であり、あなたの状況に合わせて柔軟に調整してください。重要なのは、具体的な目標を設定し、着実にステップアップしていくことです。
5. 成功事例から学ぶ
実際に、未経験から営業として活躍している人の成功事例を参考にしてみましょう。
- Aさんの場合: 新卒で入社後、配属された部署でOJT制度が整っていなかったため、積極的に先輩社員に質問し、業務内容を理解。自ら顧客への提案資料を作成するなど、主体的に行動し、入社1年でトップセールスに。
- Bさんの場合: 異業種からの転職で営業未経験だったが、入社後、研修制度を活用し、営業スキルを習得。目標達成のために、日々の行動を記録し、上司からのフィードバックを参考に改善を重ねた結果、早期に実績を上げ、昇進。
これらの事例から、主体的な行動、継続的な学習、そして周囲との協力が、未経験から営業として成功するための重要な要素であることが分かります。
6. 専門家への相談も検討しましょう
今回のケースのように、ご自身のキャリアについて悩んでいる場合は、専門家への相談も有効です。キャリアコンサルタントに相談することで、客観的なアドバイスや、具体的なキャリアプランの提案を受けることができます。また、転職エージェントを利用することで、求人情報の提供や、面接対策などのサポートを受けることも可能です。
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7. まとめ:現状打破とキャリアアップへの道
社会人3年目、異動先で暇を持て余している状況を打開し、キャリアアップを目指すためには、現状分析、具体的な打開策の実行、マインドセットの変革、そして周囲との協力が不可欠です。焦らず、一歩ずつ着実に成長していくことで、必ず道は開けます。積極的に行動し、自身のキャリアを切り開いていきましょう。
今回の記事が、あなたのキャリアアップの一助となれば幸いです。応援しています。