36歳、転職で年収ダウンは本当に不幸? 現場と会社の板挟みから抜け出すためのキャリア戦略
36歳、転職で年収ダウンは本当に不幸? 現場と会社の板挟みから抜け出すためのキャリア戦略
36歳、会社員として13年間勤務し、転職を考えているあなたへ。今の会社での立ち位置に悩み、年収ダウンも視野に入れた転職を検討しているとのこと。今回の記事では、あなたの抱える悩みに対して、具体的な解決策とキャリア戦略を提案します。年収ダウンという一見ネガティブな要素を、どのようにポジティブなキャリアチェンジにつなげられるのか、一緒に考えていきましょう。
転職を考えています。
36歳 会社員(総合職的な感じ)未婚
勤続13年 年収450万円程(賞与込) 資産1,200万円 借金無し
ある特殊な業界で働いています。
私の生活水準で今の賃金自体には不満はありません。
基本的には内勤が多く、繁忙期は外で現場作業に当たったりします。
転職を考えている理由としては、私の仕事はあくまでも内勤であり現場作業は本来の担当業務ではありません。現場仕事に関する知識が多少有るため、社内でいつの間にか担当者みたいな事にされていました。
現場から「なんであいつは様子も見に来ないんだ。」等、クレームが上がっていると会社から言われ、デスクワークは完全に後回しにて朝から1日現場出てから残業でデスクワークをこなすような流れになりました。
あくまでも私は入社当時から内勤者であり作業員ではありません。
残業代は全額出ているのでそれに対しての不満はありませんが、
現場から「あいつが来ると邪魔」「来ない方が仕事が捗る」「中途半端に手を出していなくなる」「何か頼もうとしても忙しいと言って逃げる」等と言われているようです。
私としては全く身に覚えの無い事まで、ケチョケチョンに言われているようです。
現場の人間はそう取ってはおらず会社の人間で担当者なんだろ?
来て作業しろと言わんばかりの雰囲気ですが、行ったら行ったで何しに来た?
と言う感じです。
結局のところ、社内での自分自身の立ち位置が分からなくなりました。
会社は現場から上がってくる自分に対してのクレーム?に耳を傾けるだけで、
こちらには冷たく現場からこう話が上がっていると一方的に言われるばかりです。
社長は、私に対して現場作業員ではなく事務所の人間だからとは言ってくれてはいます、
ですが現場に対してその説明をしようとはせず。現場あってこそ我々内勤者が飯を食えている面もあるので現場第一な方へ気持ちが行くのは分かりますが、現場に対して多少なりとも「事務所の仕事が滞っても困りますので~」とか言ったりしてフォローはしてくれないのかなって。
現場からは完全に邪魔物扱いです。
会社からは、現場からこう言われてるよ。どうする?
とか言われましたが、どうする?って聞き方は、「今のまま続けるか退職するか」の2択で選べと取ってしまいます。
今の時代、簡単に従業員をクビにできないので何とか自主的に退職させる流れに持って行かせようよとしているんだなと。
完全にヤル気を失いました。
いつ退職しようかと。
ですが、未婚とは言え年も年なので無職と言うわけにはいきません。
本当に偶然ですが、会社の近所に取引はありませんが同業種の業者さんで従業員を募集しているそうなんです。
会社間の付き合いはありませんが、個人的に顔見知りの人なので少し話をしたら「業界の事知ってる人が来てくれるならすごく助かるよ」とウェルカムでした。
ただし、「ウチ給料安いよー」と。
本社が別にあり、私が住む地域は営業所です。
待遇面もぶっちゃけて話してくれましたが、仮に私の場合だと総支給23万円/月位だそうで営業所の所長ですら今の私より貰っていないそうです。
親身に話を聞いて貰って、賃金面はもう少し具体的に調べておくと言って貰っています。
そこへ転職した場合、単純に年収ベース(ボーナス込)で120~140万円程下がります。
最低限、毎月手取りで20万円位になればと思っているのでそれに関しては相手側と相談しようかと思っています。
給料が安いだけがデメリットで、休日等は今の会社より間違いなく多いです。
完全週休二日制・祝祭日休・長期連休・残業無し
今の会社は土曜日が半日あるので仕事中、転職先候補の会社の前通ればシャッター閉まっていて誰もいないのを確認していますし、平日も定時以降も閉まっていて明かりすら見えないので残業無しもこの目で見ています。盆正月も2~3日位長いです。
年収ダウンはかなりの痛手ですが、金融資産(株式投資)もあるので減った分は投資で多少賄えるかな?とも考えています。
捕らぬ狸の皮算用で投資による+αは甘く考えてはいないつもりです。
殆ど気持ちは固まっているような気もしますが、単純に年収の大幅ダウンがかなりの痛手でそれが引っ掛かっているような気がします。
地元の求人誌等見ていても今と同じ、もしくはそれ以上の求人となると実務経験の必要とする管理職候補だったり少々ハードルの高い所が殆どです。
都心では無く、地方の片田舎なので上場企業のような待遇の求人はそうそうある物ではありません。
求人誌には、転職先候補と同じくらいの待遇が沢山あるので少ないと言うより平均的なのかなとも・・・
長くなってしまいましたが、独吐きさせて貰いました。
何か皆さんの意見を頂ければと存じます。
現状分析:あなたの置かれている状況を理解する
まず、あなたの状況を詳細に分析しましょう。あなたは、13年間勤務した会社で、内勤業務がメインでありながら、現場からのクレームに悩まされ、社内での立ち位置が不安定になっていると感じています。退職を考えているものの、未婚で36歳という年齢から、無職になることへの不安も抱えています。一方、近所の同業他社から転職の誘いがあり、給与は下がるものの、休日が増えるというメリットも感じています。この状況を、以下の3つのポイントに分けて整理します。
- 社内での人間関係の悪化: 現場と会社の板挟みになり、孤立感を深めている。
- キャリアの停滞感: 本来の業務とは異なる現場作業を強いられ、キャリアアップの道が見えにくい。
- 転職におけるジレンマ: 年収ダウンと、新しい職場での待遇改善の可能性の間で揺れ動いている。
これらの問題を解決するために、具体的なステップを踏んでいきましょう。
ステップ1:自己分析とキャリアプランの明確化
転職を成功させるためには、まず自己分析を行い、あなたのキャリアプランを明確にすることが重要です。以下のチェックリストを使って、自己分析を進めてみましょう。
自己分析チェックリスト
- あなたの強みと弱みを具体的に書き出してみましょう。
(例:コミュニケーション能力、問題解決能力、専門知識など)
- これまでの職務経験を振り返り、達成感を感じたこと、困難だったことを整理しましょう。
(例:プロジェクトの成功、人間関係のトラブルなど)
- 将来のキャリアビジョンを描き、どのような働き方をしたいのか明確にしましょう。
(例:専門性を高めたい、マネジメントに挑戦したい、ワークライフバランスを重視したいなど)
- 転職先に求める条件を具体的にリストアップしましょう。
(例:給与、職務内容、勤務地、企業文化など)
- 現在の資産状況と、将来のライフプランを考慮し、年収ダウンが許容できる範囲を検討しましょう。
(例:生活費、将来の目標、投資計画など)
このチェックリストを通じて、あなたのキャリアの軸となる「価値観」と「希望」を明確にしましょう。そして、転職先を選ぶ際の判断基準を具体的に定めることが重要です。
ステップ2:転職先の選定と情報収集
自己分析の結果を基に、転職先の候補を絞り込み、情報収集を行いましょう。今回のケースでは、近所の同業他社が有力な選択肢となりますが、以下の点を考慮して、他の選択肢も検討することをおすすめします。
転職先選定のポイント
- 企業のウェブサイトや求人情報を確認する: 企業の事業内容、企業文化、待遇などを把握しましょう。
- 転職エージェントに相談する: 業界・職種に精通したエージェントから、求人情報の紹介や、選考対策などのサポートを受けましょう。
- 企業の口コミサイトを参考にする: 企業の評判や、社員の声を参考にしましょう。
- 面接で企業の雰囲気を感じ取る: 面接官とのコミュニケーションを通じて、企業の雰囲気や、仕事内容について深く理解しましょう。
- 年収以外の待遇も確認する: 休日、福利厚生、キャリアアップの機会などを確認しましょう。
今回のケースでは、同業他社への転職を検討していますが、年収ダウンのリスクを考慮し、以下の点を念頭に置いて情報収集を行いましょう。
- 給与交渉: 希望する給与額を伝え、交渉の余地があるか確認しましょう。
- 職務内容: 具体的な職務内容を確認し、あなたのスキルや経験が活かせるか、キャリアアップにつながるかを見極めましょう。
- キャリアパス: 将来的なキャリアパスや、スキルアップの機会について確認しましょう。
- 企業文化: 企業の雰囲気や、働き方について確認しましょう。
ステップ3:現職での問題解決と円満退職の準備
転職活動と並行して、現職での問題を解決するための努力も重要です。以下の点を意識して、状況を改善するように努めましょう。
現職での問題解決のヒント
- 上司との面談: 現場とのコミュニケーションの問題や、社内での立ち位置について、上司に相談し、理解を求めましょう。
- 現場とのコミュニケーション: 現場の担当者と積極的にコミュニケーションを取り、誤解を解き、協力関係を築きましょう。
- 自分の役割の明確化: 自分の役割を明確にし、周囲に理解してもらうように努めましょう。
- スキルアップ: 現場作業に関する知識を深め、自分の強みとして活かせるようにスキルアップを図りましょう。
- 退職の意思表示: 転職を決意した場合は、円満に退職できるよう、準備を進めましょう。
円満退職のためには、以下の点に注意しましょう。
- 退職の意思を伝えるタイミング: 就業規則に従い、適切な時期に上司に退職の意思を伝えましょう。
- 退職理由: 会社への不満だけでなく、キャリアアップや、新しい挑戦への意欲を伝えましょう。
- 引き継ぎ: 担当業務をきちんと引き継ぎ、周囲に迷惑をかけないようにしましょう。
- 感謝の気持ち: 会社や同僚への感謝の気持ちを伝えましょう。
ステップ4:年収ダウンを乗り越えるための対策
年収ダウンは、転職における大きな不安要素ですが、以下の対策を講じることで、その影響を最小限に抑え、新たなキャリアを成功させることが可能です。
年収ダウン対策
- 資産の見直し: 資産運用を見直し、投資による収入を増やすことを検討しましょう。
- 副業の検討: 副業を通じて、収入を増やすことを検討しましょう。
- 生活費の見直し: 無駄な出費を削減し、生活費を抑えるように努めましょう。
- スキルアップ: スキルアップを図り、将来的なキャリアアップや、収入アップにつなげましょう。
- キャリアプランの再構築: 長期的なキャリアプランを立て、年収ダウンを一時的なものとして捉え、将来的なキャリアアップを目指しましょう。
年収ダウンを受け入れる代わりに、ワークライフバランスや、やりがいのある仕事を選び、長期的な視点でキャリアを構築することが重要です。
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ステップ5:転職後のキャリア構築
転職後も、継続的なキャリア構築が重要です。新しい職場での目標を設定し、自己成長を続けることで、キャリアアップを実現しましょう。
転職後のキャリア構築のポイント
- 目標設定: 新しい職場で、短期・長期的な目標を設定しましょう。
- スキルアップ: 新しい職務に必要なスキルを習得し、自己成長を図りましょう。
- ネットワーキング: 社内外の人脈を広げ、情報収集や、キャリアアップに役立てましょう。
- フィードバックの活用: 周囲からのフィードバックを積極的に受け入れ、自己改善に繋げましょう。
- キャリアプランの見直し: 定期的にキャリアプランを見直し、目標達成に向けた戦略を立てましょう。
転職は、キャリアの新たなスタート地点です。積極的に行動し、自己成長を続けることで、理想のキャリアを実現しましょう。
まとめ:年収ダウンを恐れず、未来を切り開く
今回のケースでは、年収ダウンという課題を抱えながらも、キャリアチェンジを目指すあなたへ、自己分析、転職先の選定、問題解決、年収ダウン対策、そして転職後のキャリア構築という5つのステップを提案しました。年収ダウンは一時的なものであり、長期的な視点で見れば、より良いワークライフバランス、やりがいのある仕事、そしてキャリアアップの機会を得るためのステップとなる可能性があります。あなたのキャリアが、より豊かなものになることを心から応援しています。