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ポルトガル大航海時代の謎:喜望峰発見への確信はどこから?アラビア半島ルートと情報網の解明

ポルトガル大航海時代の謎:喜望峰発見への確信はどこから?アラビア半島ルートと情報網の解明

大航海時代、ポルトガルの喜望峰発見について。何故、ポルトガルはアフリカ大陸南端を周って インドとの香辛料直接交易をするという発想を得る事が出来たのでしょうか? 金岡先生の『世界史講義録』第54回、 「大航海時代1」から引用させていただきます。 http://www.geocities.jp/timeway/kougi-54.html 「また、アラビア半島など陸上ルートの探索からインド洋は閉じた海でなく、 大西洋とつながっているらしいことがわかる。 こうなると、インド航路が実現可能になります。 まずは、アフリカの南端を確認しなければインド洋に入れない。 南端探しが航海者の目標になる。」 とあり、続いて、ご存知の通り 「1488年、アフリカ南端に最初に到達したのがバルトロメウ=ディアスです。」 となります。 また、この講義録の続きの第55回の講義録、 「大航海時代2」においての以下の引用です。 http://www.geocities.jp/timeway/kougi-55.html 以下引用文。 「ギニア海岸に接近した外国船はたちどころに撃沈または捕獲さるべきこと。 とらえられた船の士官と乗組員は、 この方面に棲息するサメ群のなかへなげこまれるであろう」 これはポルトガル王ジョアン二世が1481年に出した布告です。 すでに喜望峰到達以前から航路独占を考えているのがわかる。 そして、1491年にはベニン湾のエル・ミナという所に大規模な要塞と倉庫の建設を始めています。」 引用文はここまでです。 無論、バルトロメウ・ディアスが1488年にアフリカ大陸南端を発見した事で、 第54回の講義録「大航海時代1」の載ってるプトレマイオス世界図の如く、 インド洋は完全に閉じられた海で無いことは確実になった事でしょう。 当然、ポルトガルから観てインドとの香辛料直接交易の確実性は、 現実味を帯びてきたと思います。 でも、ディアスのアフリカ最南端発見に先立つ事、 7年前に当時まだ小国であったポルトガル国の王が 上記の布告を出すぐらいまでに確信していたのでしょうか? 一番最初の引用で書いた「アラビア半島など陸上ルートの探索から」 ぐらいで何故、大西洋とインド洋がつながってると確信できたのか? アラビア半島はご存知の通りアフリカ大陸東岸の北東に位置するだけの 半島で、アフリカ大陸との、地理的なつながりはそんなに有りません。 イスラム商人もアフリカ大陸最南端を西へ周って、 海上交易してたわけでもないようです。 ※参考「シルクロード」wiki。 特に4項「海の道」航路をご参照ください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89#.E3.80.8C.E6.B5.B7.E3.81.AE.E9.81.93.E3.80.8D イスラム商人が海上交易で進出したのはアフリカ大陸東海岸、せいぜい 赤道よりちょっと南側の現在のザンジバルかダルエスサラーム辺りですかね。 「アラビア半島の陸上ルートの探索」ごときの根拠で、 多額の費用のかかる探検船団を組んで乗り出すまでの、 インド洋まで航海できるとの確信をポルトガルが持てたのか不思議でなりません。 そんなに「アラビア半島の陸上ルートの探索」って 有意義なものだったのでしょうか? また、イスラム商人やイスラム教徒は、 ヨーロッパ人より正確な世界地理の知識を持っていて、 伝えてくれたのでしょうか? 誰(ポルトガル人?ヨーロッパ人?)が、 その「アラビア半島の陸上ルートの探索」を 行ったのかは分かりませんが、 ヨーロッパとアジアの中継交易で儲けてるイスラム教徒やイスラム商人が、 商売敵になりそうな輩に情報提供してくれるとは思えないですが。 話が飛びます。 紀元前600年ごろ、古代エジプトがフェニキア人に紅海から西回りに アフリカ大陸を周航させ、アフリカ大陸南端「陸端の岬」を周り、 ジブラルタル海峡(ヘラクレスの柱)を通過、地中海を経て3年を費やし エジプトに戻った記録がありますね。 その150年後どういう経緯で知ったのかは分かりませんが、 ヘロドトスが『歴史』にその記録を残してますよね。 その記録を例えばルネサンスに入ってから「再発見され」たとか、 そういう線からポルトガルがアフリカ大陸最南端の存在の確信に 至ったとは、考えられないのでしょうか? とにもかくにも、喜望峰の存在を確信にまで導いたという 「アラビア半島の陸上ルートの探索」の 内容やら調査成果や経緯などを詳しく知りたいものです。 無論、他の可能性もご存知の方がいらっしゃれば、ご教示願いたいものです。 長文になりました。よろしくお願い致しますm(__)m。

結論:ポルトガルによる喜望峰発見は、単なる「アラビア半島ルートの探索」の情報だけでは説明できない

ポルトガルがアフリカ大陸南端の周航によるインドへの航路開拓を決断した背景には、「アラビア半島ルートの探索」による情報収集に加え、複数の要因が複雑に絡み合っていたと考えられます。 単にインド洋と大西洋が繋がっているという地理的知識だけでなく、香辛料貿易の莫大な利益への欲求、イスラム勢力との競争、そして航海技術の進歩などが、ポルトガルをこの冒険へと駆り立てたのです。

1.「アラビア半島ルートの探索」の再考:情報収集とネットワークの重要性

質問にある「アラビア半島ルートの探索」は、単なる地理的調査だけではなかったと考えられます。 ポルトガルは、アフリカ沿岸を航海するイスラム商人や、地中海貿易を通じて得られた情報などを巧みに収集し、分析していたはずです。 これらの情報は、アフリカ沿岸の地理、気候、港湾、そして現地の勢力関係に関するものでした。 さらに重要なのは、これらの情報を分析し、インド洋への航路可能性を検討する専門家や航海士の存在です。 彼らは、既存の地理学の知識と、収集した情報を組み合わせ、航路の可能性を評価したのです。 単なる「探索」ではなく、綿密な情報収集と分析に基づいた戦略的判断だったと言えるでしょう。

2.イスラム商人からの情報:敵か味方か?

イスラム商人は、ヨーロッパとアジアを結ぶ貿易の中心的な存在でした。 彼らがポルトガルにアフリカ南端航路の情報を提供した可能性は低いとされていますが、ポルトガルはイスラム商人の活動や航路に関する情報を間接的に得ていた可能性があります。 例えば、捕獲した船舶からの情報、あるいはイスラム商人との接触を通じて得られた断片的な情報などを、総合的に分析していたと考えられます。 また、イスラム世界内部の勢力争いなども、ポルトガルにとって有利に働く情報源となった可能性もあります。

3.古代の航海記録:失われた知識の再発見

質問にある古代エジプトとフェニキア人の航海記録は、ルネサンス期に再発見され、ポルトガルの航海計画に影響を与えた可能性があります。 これらの記録は、アフリカ大陸を周航できるという可能性を示唆しており、ポルトガルの航海士たちに勇気を与えたでしょう。 ただし、これらの記録が直接的な影響を与えたと断定することはできませんが、古代の航海技術や地理的知識が、ポルトガルの大航海時代を支える土台の一つであったことは間違いありません。

4.航海技術の進歩と国家戦略:時代背景の重要性

ポルトガルが喜望峰発見に成功した背景には、航海技術の進歩も大きく関わっています。 改良された船舶、航海術、そして羅針盤などの航海機器の発達により、長距離航海が可能となりました。 また、ポルトガル王室による強力な支援と、国家レベルでの戦略的な投資も重要です。 ジョアン二世の布告は、航路独占の意志を示すだけでなく、国家を挙げてのインド航路開拓への強い決意を示しています。 これは、単なる冒険ではなく、国家の富と権力を拡大するための戦略的な事業であったことを示しています。

5.具体的なアドバイス:転職活動における「大航海時代」

ポルトガルの大航海時代は、転職活動にも多くの示唆を与えてくれます。

  • 情報収集の重要性:転職活動は、ポルトガルの航海のように、綿密な情報収集が不可欠です。求人サイト、業界ニュース、企業情報など、あらゆる情報を収集し、分析しましょう。
  • ネットワーク構築:人脈は、航海における同盟国のようなものです。転職エージェント、ヘッドハンター、そして業界関係者とのネットワークを構築しましょう。
  • 自己分析と戦略:自分のスキルや経験を分析し、目指すキャリアを明確にしましょう。それは、ポルトガルの航海計画のようなものです。
  • リスクテイクと決断力:転職は、リスクを伴う決断です。しかし、ポルトガルのように、明確な目標と戦略があれば、成功の可能性は高まります。
  • 継続的な学習:航海技術の進歩のように、常にスキルアップを心がけましょう。新しい技術や知識を習得することで、競争力を高めることができます。

まとめ

ポルトガルによる喜望峰発見は、綿密な情報収集、航海技術の進歩、そして国家戦略が三位一体となって実現した偉業です。 単なる偶然ではなく、長年の努力と戦略的な判断の積み重ねの結果と言えるでしょう。 転職活動においても、同様の姿勢で臨むことが、成功への近道となるはずです。

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