建売住宅購入の営業担当の態度に頭にきて冷静になれない…！契約すべき？

あなたは、建売住宅の購入を検討している際に、営業担当の態度に不信感を抱き、冷静な判断ができなくなっている状況なのですね。約束の時間や連絡の遅さ、そして馴れ馴れしい態度に、家は気に入っているものの、契約をやめたいとまで考えているとのこと。しかし、ご主人は「普通」だと考えているため、余計に悩みが深まっていることと思います。

頭にきて冷静に判断できません！みなさん判断して下さい。建売一戸建て購入予定ですが営業担当の態度が気になります。

①約束の時間にぴったりに来る（こっちは五分前に来た）

②突然、私の親が、買う家を見たいと言うので担当に電話すると「えー！今からですかあはは」と言われた。しかし別の人をすぐよこした。

③この日に連絡すると言われ、かかってくるのが１９時以降というのが２回あり（内容は価格交渉の結果、振込の確認）

④契約の際必要な物を連絡すると言われたが、１０日たっても（契約日の一週間前）も連絡なし。

そして、この会社が開催する別の物件のイベントに行きました。すると担当がいて、私達の姿を見るなり「あ～」と友達に出会ったような反応だけをし、別客の対応をしてました。私は頭にきて私達を案内してた別の営業マンに「○○（担当）さんの営業スタイルってああいうナメた対応なんですか？家は気に入ってるのに残念、担当換えてもらいたいくらいです」というと案内人は「あまり人の営業は知らないんです」まあまあ、そう言わずに、という態度でした。私の苦情を聞きつけたのか、その直後あわてて担当が来て、旦那の腰に手を回し「契約の準備に必要な物を言いますね」と手のひらを返したように態度を変えてきました。そして「ここのイベントが忙しくてなかなか連絡できなくてー」と謝罪なし。私は頭にきて最後に、他の客や彼の同僚に聞こえる所で「連絡が遅いですよね！あなたのフリータイムはあの時間だけですか！」と文句をいいました。それでも彼は真面目に謝ろうとせず、にやにや慣れ慣れしく「すみませんね～」という態度。私は頭にきて仕方ありませんでした。お気に入りの家ですが、契約をやめたいくらいです。

しかし主人は私が怒るのは間違っている、彼は普通だ、というのです。

彼はフレンドリーをモットーに営業してるそうですが、仕事はなあなあだし、態度は馴れ馴れしい。

皆さま客観的に判断して下さい。それによって私も態度を改めます。補足②に補足、この時点では誰でも入れるﾓﾃﾞﾙﾊｳｽで「見学したい方は連絡して下さい、すぐ中をお見せします」という張り紙もありました。私が知ってる客だったから友達のような話し方をされたかんじです。

③に補足。指定された日、主人が仕事なので主婦の私に電話してくれ、とわざわざ携帯番号を教えました。それなのに主人が帰宅してるかもいれない２０時に、私に電話。

④百万単位のお金が必要な契約なので早く金額も知りたかった。

この記事では、あなたの悩みに対して、客観的な視点と具体的なアドバイスを提供し、あなたが最善の決断を下せるようにサポートします。営業担当の態度に対するあなたの感情は理解できます。しかし、冷静さを保ち、後悔のない選択をするために、いくつかのポイントを一緒に見ていきましょう。

1. 営業担当の態度を客観的に評価する

まず、営業担当の態度を客観的に評価することから始めましょう。あなたの怒りの根源は、主に以下の点にあると考えられます。

時間のルーズさ: 約束の時間に遅れたり、連絡が遅かったりする点は、社会人としての基本的なマナーを欠いていると言えます。特に、住宅という高額な商品を取り扱う上で、顧客との信頼関係を築くためには、時間の厳守は不可欠です。
顧客対応の軽さ: 親御さんの訪問に対する対応や、イベントでの態度など、顧客を軽視しているように見える点が、あなたの不快感を増幅させています。顧客の要望に対して真摯に向き合い、誠実に対応することが求められます。
謝罪の姿勢の欠如: 連絡の遅れに対する謝罪がなく、馴れ馴れしい態度をとることは、顧客に対する敬意を欠いていると言わざるを得ません。謝罪の言葉がないことは、相手に対する配慮の欠如を示し、不信感を抱かせる大きな要因となります。

これらの態度は、一般的に見て、良い顧客対応とは言えません。しかし、営業担当の態度が、必ずしも会社の質や、住宅自体の品質に直結するわけではないことも考慮する必要があります。家自体が気に入っているというあなたの気持ちも大切にしながら、冷静に判断しましょう。

2. 契約前に確認すべきこと

営業担当の態度に不満を感じている場合でも、契約前に確認すべき重要なポイントがあります。これらの点をクリアにすることで、後々のトラブルを未然に防ぎ、安心して新生活をスタートさせることができます。

契約内容の確認: 契約書の内容を隅々まで確認し、不明な点があれば必ず質問しましょう。特に、住宅の性能、保証内容、引き渡し時期、支払い条件など、重要な項目は念入りにチェックする必要があります。専門用語が多くて理解が難しい場合は、専門家（弁護士や住宅コンサルタントなど）に相談することも検討しましょう。
会社の信頼性: 会社の評判や実績を調べ、信頼できる会社かどうかを確認しましょう。インターネット上の口コミや評判だけでなく、実際にその会社で家を購入した人からの話を聞くことも有効です。会社の経営状況や、過去のトラブル事例なども調べておくと、より安心して契約を進めることができます。
担当者の変更: 営業担当の態度がどうしても許容できない場合は、担当者の変更を申し出ることも一つの選択肢です。会社によっては、担当者の変更に応じてくれる場合があります。ただし、変更を申し出る際には、感情的にならず、冷静に理由を説明することが重要です。
第三者への相談: 家族や友人、または住宅に関する専門家（ファイナンシャルプランナー、建築士など）に相談し、客観的な意見を聞くことも大切です。第三者の意見を聞くことで、自分だけでは気づかなかった問題点や、より良い選択肢が見えてくることがあります。

3. 感情的な対応を避けるための具体的な対策

営業担当の態度に頭にきてしまうことは、当然のことです。しかし、感情的な対応は、問題を悪化させる可能性があります。冷静さを保ち、建設的な解決策を見つけるために、以下の対策を試してみてください。

記録を取る: 営業担当とのやり取りを記録しておきましょう。日時、内容、相手の言動などを詳細に記録しておくことで、後で問題が発生した場合に、証拠として役立ちます。また、記録を取ることで、自分の感情を整理し、冷静さを保つことにもつながります。
感情をコントロールする: 怒りや不満を感じたときは、深呼吸をしたり、一度その場を離れたりして、感情を落ち着かせましょう。冷静さを失うと、相手に不適切な言葉を投げかけたり、後で後悔するような行動をとってしまう可能性があります。
建設的なコミュニケーション: 営業担当に対して、不満を伝える際には、感情的にならず、具体的に何が問題なのかを伝えましょう。「連絡が遅い」という抽象的な表現ではなく、「〇日の〇時に連絡すると言われたのに、〇時になっても連絡がなかった」というように、具体的な事実を伝えることが重要です。
上司への相談: 営業担当の対応が改善されない場合は、上司に相談することも検討しましょう。上司に相談することで、会社の対応が変わる可能性があります。ただし、相談する際には、感情的にならず、客観的な事実を伝えるように心がけましょう。

4. 契約を続けるかどうかの判断基準

最終的に、契約を続けるかどうかは、あなたの判断にかかっています。以下の点を考慮し、後悔のない選択をしてください。

住宅の魅力: 家自体のデザイン、間取り、性能など、住宅そのものが気に入っているかどうかは、非常に重要な要素です。住宅の魅力が、営業担当の態度による不快感を上回る場合は、契約を続ける価値があるかもしれません。
価格と条件: 価格や支払い条件が、あなたの予算に合っているかどうかを確認しましょう。また、住宅ローンの金利や、その他の費用についても、しっかりと確認しておく必要があります。
会社の対応: 営業担当の態度に対して、会社がどのように対応するのかも、重要な判断材料となります。会社が誠意ある対応を示し、問題解決に積極的に取り組む姿勢を見せるのであれば、契約を続けることを検討する価値があるでしょう。
あなたの感情: 最終的には、あなたの感情が最も重要です。もし、営業担当の態度に対する不信感が拭えず、契約することに強い抵抗を感じるのであれば、契約を見送ることも選択肢の一つです。後悔のない選択をするために、自分の気持ちに正直に向き合いましょう。

これらの要素を総合的に考慮し、あなたにとって最善の選択をしてください。もし、契約を見送る決断をしたとしても、それは決して悪いことではありません。より良い条件の住宅や、信頼できる営業担当との出会いがあるかもしれません。

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5. 契約をしない場合の選択肢

もし、最終的に契約を見送る決断をした場合でも、落胆する必要はありません。他の選択肢を検討し、あなたの理想の住まいを見つけるための新たな一歩を踏み出しましょう。

他の物件を探す: 他の不動産会社の物件や、別のエリアの物件を探してみましょう。インターネットや住宅情報誌などを活用し、あなたの希望に合う物件を探してください。
注文住宅を検討する: 注文住宅は、あなたの理想の住まいを実現できる可能性を秘めています。建築家や工務店と相談しながら、細部にまでこだわった家を建てることができます。
賃貸住宅を検討する: 賃貸住宅は、初期費用を抑え、気軽に住み替えができるというメリットがあります。ライフスタイルの変化に合わせて、柔軟に住まいを変えることができます。
専門家への相談: 不動産に関する専門家（住宅コンサルタント、ファイナンシャルプランナーなど）に相談し、あなたの状況に合ったアドバイスを受けることも有効です。専門家の視点から、最適な選択肢を見つけることができます。

6. 営業担当との適切な距離感

もし、最終的に契約をすることになった場合でも、営業担当との適切な距離感を保つことが重要です。良好な関係を築きつつも、必要以上に親密になりすぎないように注意しましょう。

プロ意識を持つ: 営業担当は、あくまでもプロの販売員です。個人的な感情に流されず、ビジネスライクな関係を保つように心がけましょう。
明確な線引き: 営業担当との間で、個人的な情報やプライベートな話は、必要以上にしないようにしましょう。仕事とプライベートを区別し、適切な距離感を保つことが大切です。
自己主張をする: 自分の意見や要望は、遠慮なく伝えるようにしましょう。もし、営業担当の対応に不満がある場合は、きちんと伝えることが重要です。
記録を残す: 営業担当とのやり取りは、記録に残しておきましょう。万が一、トラブルが発生した場合に、証拠として役立ちます。

7. まとめ

建売住宅の購入は、人生における大きな決断です。営業担当の態度に頭にきて冷静さを失ってしまう気持ちは理解できますが、感情的にならず、客観的な視点と冷静な判断を心がけましょう。契約前に確認すべきこと、感情的な対応を避けるための対策、そして契約を続けるかどうかの判断基準を参考に、あなたの最善の選択をしてください。もし、契約を見送る決断をしたとしても、それは決して悪いことではありません。あなたの理想の住まいを見つけるための新たな一歩を踏み出しましょう。

あなたの新生活が、素晴らしいものになることを心から願っています。

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