義理家族からの金銭要求に困惑…賢い対処法と、あなたを守るための対策

初めまして。読んで頂きありがとうございます。愚痴です、すみません。

夫・・・３０代前半、ｻﾗﾘｰﾏﾝ、長男、年収約５００万

私・・・２０代後半、自営業、年収約２７０万

義理父・・・６０代後半、退職後無職

義理母・・・６０代前半、専業主婦(時々ﾊﾟｰﾄ)

義理妹・・・２０代後半、ｱﾙﾊﾞｲﾄ勤務、義理親の家に同居、生活費等一切入れずに義理父の扶養に入っています

私たち夫婦と義理家族は別居で車で４０分程度の距離です。

義理父は持ち家でﾛｰﾝはありません。

私たち夫婦に子供はまだいません。

昨日、義理親から義理妹の約170万円の車のﾛｰﾝを組むために主人か私の名義を貸して欲しいと旦那のいない所でなぜか私にだけ言われました・・・

主人に話すと、「絶対お金は貸さないから気にしなくていい、ごめんな・・・情けない親だな。」と怒っていました。

主人が私の見方をしてくれるので一安心ですがｲﾗｲﾗが収まりません。

私達夫婦は住宅ﾛｰﾝ3000万と車のﾛｰﾝ100万を抱えていて２人で力を合わせて返済しています。

家は主人の会社が家賃補助等が一切ない事などを考慮してﾏﾝｼｮﾝを、車は壊れてしまってどうしても必要なので税金なども安い軽自動車を購入しました。

そのことを義理家族はもちろん知っています。

今後も名義貸しやらお金関係の事を言われるのかなと思うとｲﾗｲﾗします。

許せないのは義理家族のお金に関する甘さです。

義理父はお金ないのに働こうともしません。健康そのものです。

義理母はパートに出てもすぐに辞めてしまって、何年間か専業主婦してまた働きに出るが続かず・・・繰り返しです。

生活に本当に困ったらとりあえず働き出して嫌になって２週間とかで辞めてしまいます。

義理妹は義理親がお金がないのに扶養内のアルバイトで楽をしています。もちろん稼いだお金は全額自分で使用。

年金のみ自分で支払っているようです。

全員貯金もなく、正社員などの安定した仕事をしていないため、ﾛｰﾝが組めないと銀行から言われた・・・だから名義を貸せと。

おかしくないですか？！

車が欲しいのなら義理妹が正社員で働けばいい話です。

大体自分の年収よりも高い買い物をしようとしますか？

正社員で働きたくないなら、既に義理家に車が２台あるので、３人で上手に使えばいいと思うのですが。

今後は私たちから積極的に義理家に遊びにいくことはないです。

ただ嫁として最低限の事はします。

長文読んで下さって有難うございました。

この義理家族どう思いますか？

二度と金銭面で頼られないような返し文句とかあったら教えて下さい。補足言葉足らずで申し訳ありません。

現在の義親家は、義祖父母の父（曽祖父）が現金購入しました。

義父は退職前、会社を突然休んだりひどい時には5日以上連続で休んだりしていたそうです。

義父の手取給与は、よくて20万前半、休みが多い月は7万の時もあったそうです。

7万では生活出来ないので、主人にお金貸してと連絡がありあげるつもりで渡していたそうです。(婚前の話です)

ご相談ありがとうございます。義理のご家族からの金銭的な要求、そして将来への不安、本当に大変な状況ですね。ご主人が味方でいてくれるのは心強いですが、それでもイライラが収まらないのは当然です。この状況を乗り越え、あなた自身とご主人の将来を守るために、具体的な対策と、今後どのように対応していくべきか、一緒に考えていきましょう。

1. 現状分析：なぜこのような状況になっているのか？

まず、なぜこのような状況に陥ってしまったのか、根本的な原因を理解することが重要です。ご相談内容から、いくつかの要因が考えられます。

金銭感覚の相違： 義理のご家族と、あなた方夫婦の間には、お金に対する価値観や考え方に大きな違いがあります。義理のご家族は、収入に見合わない支出をしたり、安易にお金を借りようとする傾向があるようです。一方、あなた方夫婦は、住宅ローンや車のローンを抱えながら、堅実に生活をしています。
経済的な自立の欠如： 義理のご家族は、経済的に自立できていないように見受けられます。義理父は退職後無職、義理母はパートをしても長続きせず、義理妹は扶養内でアルバイトをしています。このような状況では、経済的な問題が発生しやすく、誰かに頼らざるを得ない状況に陥りがちです。
甘え： 義理のご家族は、あなた方夫婦に甘えている可能性があります。過去に金銭的な援助を受けた経験がある場合、それが「当然」という認識になっていることも考えられます。また、困った時に頼れる存在がいるという安心感が、自立を妨げている可能性もあります。
コミュニケーション不足： 義理のご家族との間で、お金に関する話し合いが十分に行われていない可能性があります。お互いの収入や支出、将来の計画などについて、オープンに話し合う機会がないと、誤解や不信感が生まれやすくなります。

2. 今後の対策：金銭的な要求を断るための具体的な方法

今後、義理のご家族から金銭的な要求があった場合に、どのように対応すれば良いのでしょうか。以下に、具体的な方法をいくつかご紹介します。

2-1. 断る際の基本的なスタンス

まず、断る際の基本的なスタンスとして、以下の点を意識しましょう。

毅然とした態度： 曖昧な態度や、相手に気を使ってしまいそうな態度は避けましょう。はっきりと「できません」と伝えることが重要です。
感情的にならない： 相手の言動に感情的になってしまうと、冷静な判断ができなくなります。落ち着いて、論理的に説明することを心がけましょう。
夫婦で協力する： 夫婦で同じ認識を持ち、協力して対応することが大切です。どちらか一方だけが対応するのではなく、二人で話し合い、共通のスタンスを決めましょう。

2-2. 具体的な断り方

具体的な断り方としては、以下のような方法が考えられます。

「お金を貸すことはできません」と明確に伝える： 理由を説明する前に、まず「お金を貸すことはできません」と明確に伝えましょう。相手に期待を持たせないことが重要です。
理由を説明する： なぜお金を貸すことができないのか、具体的な理由を説明しましょう。例えば、「私たちも住宅ローンや車のローンを抱えており、余裕がない」「将来のために貯蓄をしたい」など、自分たちの状況を正直に伝えます。
「今回は特別です」という言葉を使わない： 一度でもお金を貸してしまうと、それが「前例」となり、今後も要求される可能性が高まります。「今回は特別」という言葉は使わず、一貫した態度を貫きましょう。
「あなたのためにならない」と伝える： 相手のためを思って、お金を貸すことが良い結果につながらないことを伝えましょう。「お金を貸すことは、あなたのためにならないと思います。自立して、自分の力で問題を解決することが大切です」など、相手の自立を促す言葉を添えることも有効です。
専門家への相談を勧める： 相手が経済的な問題を抱えている場合は、専門家への相談を勧めるのも一つの方法です。「お金の専門家であるファイナンシャルプランナーに相談してみてはどうですか？きっと良いアドバイスがもらえると思います」など、具体的な提案をすることで、相手の自立をサポートできます。

2-3. 断る際の具体的な例文

以下に、具体的な例文をいくつかご紹介します。状況に合わせて、これらの例文を参考にしてください。

名義貸しの要求に対して：
「名義を貸すことはできません。私たちも住宅ローンを抱えており、これ以上借金を増やすことはできません。ごめんなさい。」
お金を貸してほしいという要求に対して：
「お金を貸すことはできません。私たちも生活費で精一杯で、余裕がないんです。本当に申し訳ありません。」
繰り返し要求された場合：
「何度も同じことを言われても、私たちの状況は変わりません。お金を貸すことはできません。」
相手が感情的になった場合：
「感情的になられても困ります。私たちは、自分たちの生活を守るために、お金を貸すことはできないんです。ご理解ください。」

3. 関係性の構築：良好な関係を保つためのコミュニケーション

金銭的な要求を断るだけでなく、義理のご家族との良好な関係を築くことも重要です。そのためには、コミュニケーションの取り方を見直す必要があります。

3-1. コミュニケーションのポイント

定期的なコミュニケーション： 定期的に連絡を取り合い、近況報告をしたり、悩みを聞いたりすることで、お互いの距離を縮めることができます。
感謝の気持ちを伝える： 感謝の気持ちを伝えることは、良好な関係を築く上で非常に重要です。何かしてもらったときには、感謝の言葉を伝えましょう。
相手の立場を理解する： 相手の立場を理解しようと努めることも大切です。なぜそのような行動をとるのか、背景にある事情を理解することで、相手への理解が深まります。
適度な距離を保つ： 良好な関係を築くためには、適度な距離を保つことも重要です。頻繁に会ったり、干渉しすぎたりすると、ストレスを感じることがあります。
話し合いの場を設ける： 定期的に、家族で話し合いの場を設けることも有効です。お互いの考えを共有し、問題解決に向けて話し合うことで、関係性が改善される可能性があります。

3-2. 具体的なコミュニケーションの例

感謝の言葉：
「いつもありがとうございます。おかげで、私たちは安心して生活できています。」
相手の立場を理解する言葉：
「何か困ったことがあれば、いつでも相談してくださいね。」
話し合いの提案：
「今度、みんなで集まって、将来のことについて話し合ってみませんか？」

4. 専門家への相談：法的・専門的なアドバイス

状況によっては、専門家への相談も検討しましょう。弁護士やファイナンシャルプランナーに相談することで、法的・専門的なアドバイスを受けることができます。

4-1. 弁護士への相談

金銭的なトラブルが深刻化し、法的手段が必要になる場合は、弁護士に相談しましょう。弁護士は、法的アドバイスや、問題解決のためのサポートを提供してくれます。

名義貸しに関する問題： 名義貸しをしてしまった場合、法的責任やリスクについて相談できます。
金銭貸借に関する問題： お金を貸してしまった場合、返済を求める方法や、法的手段について相談できます。
今後の対応： 今後の対応について、法的観点からアドバイスを受けることができます。

4-2. ファイナンシャルプランナーへの相談

お金に関する悩みがある場合は、ファイナンシャルプランナーに相談しましょう。ファイナンシャルプランナーは、資産運用や家計管理に関するアドバイスを提供してくれます。

家計の見直し： 収入と支出を見直し、無駄な出費を削減する方法についてアドバイスを受けられます。
資産運用： 将来のために、資産運用について相談できます。
将来の計画： 老後資金や教育資金など、将来の計画について相談できます。

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5. まとめ：あなたとご主人の未来を守るために

義理のご家族からの金銭的な要求、そして将来への不安は、非常に大きなストレスです。しかし、適切な対策を講じることで、この状況を乗り越え、あなたとご主人の将来を守ることができます。

今回のケースでは、以下の3つのステップで対策を進めていくことをお勧めします。

金銭的な要求を断る： 毅然とした態度で、はっきりと断りましょう。
良好な関係を築く： コミュニケーションを積極的に行い、良好な関係を築きましょう。
専門家への相談： 必要に応じて、弁護士やファイナンシャルプランナーに相談しましょう。

このプロセスを通じて、あなたは自分自身の生活を守り、同時に、ご主人との絆をさらに深めることができるでしょう。困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ進んでいくことが大切です。応援しています。

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