ジャニヲタ腐女子の思考回路と、円滑なコミュニケーションのためのガイド

ジャニヲタ腐女子の方の思考回路についてよろしくお願いします。私はジャニーズのあるグループが好きで、そのグループの活動を追ったり、なんとなく同じファンの方と繋がれたらと思いTwitterを1年ほど前に始めました。私は絵を描くことも趣味で、そのグループのコンサートレポやメンバーの簡単な落書き、日常のなかの風景などもたまに載せていたのですがフォロワーさんの中でイラストを通じて知り合ったお友達の殆どが腐女子のネットワーク？で繋がっていることが判明しました。私はヲタ活動の上でみんな少なからず自分の勝手なフィルターでアイドルを見ているんだから、腐女子の方が彼らをそういう目線で見ているならそれはそれでいいんじゃないかと思ったのですが（普段は鍵垢やLINEで話しているようですし）、私が全くそのグループのBLに興味がないのに、私が一番応援しているメンバーが他のメンバーに卑猥なことをしている妄想を語られ（攻めという立場だそうです）話の内容が少し苦手だなーと思ったので勘弁してほしいと言いました。それでも腐女子ネットワークのみなさんと別ルートで繋がっていた分、私もその仲間…というか、わかってくれている、と思われているみたいです。私もあまり強く言えないタイプなので、一番好きなメンバーの話を出してこなければ基本黙っているのですが、先日「◯◯ちゃんはグループでどのコンビが好き？」と聞かれ、「コンビなら■■と△△かな。兄弟みたいで面白いよね」みたいに返したところ急に「うーわ！私■■△△はほんっと無理。超苦手カプ。その話されただけで切れるからもう名前もださないでくれる？？あと、◯◯ちゃんが好きな△△君は私の中で超攻めだから、その妄想はだだ流させてもらうから、止めるとか無理なんでよろしく」みたいに言われまして、もはや何が何だか BLの事さえ無ければ楽しく話ができるのですが、BLが絡むと人格まで変わるようで、私はその感覚がよくわからないんです。腐女子目線でグループを見ていた時、自分の苦手なカップル？はそこまで嫌なんでしょうか？？だって実在している人で、そもそもカップルなんかじゃない上に、「苦手なカップル」として嫌うのは的外れな気がします… あとは、みんな自分の好きなカップルの話しは意気揚々ととどまることなくするのですが、自分の妄想と合わない節がでてくると途端に興味ない感じになってしまいます。どうしてなんでしょうか、もう現実とか関係なしにカップルだと思い込んでしまっているのでしょうか？自分の好きなカップルは当然相手も好きだというようなていで話してくるのはなぜなのでしょうか…？腐女子の方、同じような経験がある方のご意見をお願いします。 ※そもそもジャニヲタであることに対する批判などはいりませんので、ご容赦ください。

多くのジャニーズファンは、メンバー同士のケミストリーや関係性を独自の解釈で楽しんでいます。しかし、その解釈がBLに発展し、コミュニケーションの壁になるケースもあります。この記事では、円滑なファンコミュニティを築くためのヒントをご紹介します。

1. 腐女子の思考回路：二次創作と現実の境界線

まず理解すべきは、腐女子にとってのBLは、あくまで二次創作であるということです。現実のメンバーの関係性とは切り離して、独自の物語や世界観を構築し、楽しむものです。好きなメンバー同士をカップルとして設定し、その関係性を想像し、創作活動に繋げることで、大きな喜びや満足感を得ています。そのため、「現実」と「妄想」の境界線が曖昧になっているように見えるかもしれません。

質問者様のように、特定のカップリング（コンビ）に強い拒否反応を示すのは、そのカップリングが自身の構築した世界観を崩す、あるいは感情的に受け入れられないという理由からです。例えば、質問者様が「兄弟みたいで面白い」と感じたコンビを、他のファンが「絶対に無理な組み合わせ」と感じるのは、それぞれの独自の解釈と感情が深く関わっているためです。

2. コミュニケーションにおける注意点：境界線を明確にする

腐女子との円滑なコミュニケーションを図るには、自分の境界線を明確に示すことが重要です。BLの話が苦手であることを、はっきりと伝えることが大切です。単に「苦手」と言うだけでなく、「その話題は少し辛いので、避けてほしい」など、具体的な理由を伝えることで、相手も理解しやすくなります。

また、自分の好きなメンバーやコンビについて話す際には、「現実」と「妄想」を区別して話すようにしましょう。「○○と△△は仲が良いよね」という事実と、「○○と△△は恋人同士」という妄想を混同しないように注意が必要です。そうすることで、誤解を防ぎ、スムーズなコミュニケーションを促進できます。

3. 異なる解釈を受け入れる：多様なファン層への理解

ファンコミュニティには、様々な解釈や嗜好を持つ人が存在します。BLに興味がないからといって、腐女子の解釈を否定する必要はありません。多様な解釈を受け入れる寛容さを持つことが、円滑なコミュニケーションの基礎となります。ただし、自分の気持ちや考えを尊重し、相手に無理強いしないことも重要です。自分の気持ちと相手の気持ちのバランスを保つことが大切です。

例えば、質問者様が「■■と△△は兄弟みたいで面白い」と言ったことに対して、相手が強い拒否反応を示した事例は、解釈の相違が原因です。質問者様は「兄弟」という視点で見ていますが、相手は「恋人」という視点で見ているため、意見の衝突が起こりました。このケースでは、相手の気持ちを尊重し、その話題を避けるのが最善策でしょう。

4. 具体的な対応策：実践的なアドバイス

自分の気持ちを明確に伝える：「BLの話は苦手なので、他の話題で話しましょう」と直接的に伝える。
共通の話題を見つける：コンサートレポやメンバーの活動など、BLとは関係のない話題を中心に会話をする。
距離感を調整する：どうしても合わないと感じたら、距離を置くことも選択肢の一つ。
グループチャットの活用：特定の話題に限定したグループチャットを作成し、BLの話はそこで行うように提案する。
共通の趣味を見つける：イラストやグッズ作成など、共通の趣味を通じて交流を深める。

5. 成功事例：多様なファン層との共存

多くのファンコミュニティでは、BLを好むファンとそうでないファンが共存しています。重要なのは、お互いの違いを尊重し、それぞれの楽しみ方を認め合うことです。共通の話題を見つけて交流したり、異なる話題を尊重し合うことで、良好な関係を築くことができます。例えば、特定のメンバーのソロ活動や、グループ全体の活動に関する話題は、BLに興味のないファンにも受け入れられやすいでしょう。

6. まとめ：尊重と理解が鍵

ジャニヲタ腐女子とのコミュニケーションにおいて、最も重要なのは相互の尊重と理解です。自分の気持ちを明確に伝えつつ、相手の解釈や嗜好も尊重することで、より円滑な関係を築くことができます。BLに興味がないからといって、腐女子を排除するのではなく、共通の話題を見つけ、多様なファン層と共存していくことが、より豊かなファンライフを送るための鍵となります。

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