妊娠中、貯金ができない！家計の見直しと将来設計で不安を解消する方法

初めて質問します。貯金が貯まらず困っているので、家計診断＆アドバイスをお願いします。旦那(38)自営業、月収平均35万位。私(33)月収16万位。8月に退職。現在妊娠中。結婚5年目、貯金①100万。貯金②60万。貯金②は旦那の仕事用で材料購入費などに使うので手を付けられません。家賃 74,000円(駐車場代など含) 食費 40,000円(外食含む) 日用品・雑費 10,000円水道 2,800円(2か月に1回）電気 10,000円 LPガス 10,000円光回線利用料 5,800円ガソリン代 18,000円(2台) 高速代 10,000円車の保険 15,000円(2台) 旦那の医療保険 3,500円旦那こづかい 15,000円義実家への援助 50,000円国保・年金 60,000位大体まとめると支出はこんな感じになります。私の収入分は貯金するようにしていたのですが、昨年義母が移植を受けることになり、その際にうちの貯金をほとんど使ってしまいました。また、現在も通院治療中なので多いときは10万位援助することもあります。義母は持家ですが祖母と一緒に遺族年金のみで暮らしています。同居も考えたのですが、駐車場もない3DKの小さな家で義母だけならともかく、祖母を介護しながら子育ては私にはできません。というか嫌です。出産を控え、これから出費ばかりが増えていくのに収入は減ってしまいます。旦那も仕事量を増やしたり、タバコをやめ、弁当を毎日持っていったりして節約にも協力してくれています。子供が1歳になったら私も働くつもりですが、それまでの生活が不安で仕方ありません。また、このまま延々と援助を続けるのも正直苦痛ですし、マイホームもほしいので貯金だってしたいです。同居したくないというのが私のわがままなのは十分理解しています。それでも同居しないでも貯金を増やすためにはどのように家計を見直すとよいでしょうか？長々と読みにくい文章になってしまってすみません。でも本当に悩んでます。アドバイス、よろしくお願いします。

現状分析と課題整理：妊娠・出産、そして義実家への援助という三重苦

まず、ご相談内容を整理すると、妊娠・出産による収入減、義実家への高額な援助、そして将来への不安という三重の課題を抱えていることがわかります。現状の支出を分析すると、月々の支出は約30万円。収入が約51万円（旦那35万＋あなた16万）なので、毎月21万円の黒字のはずですが、義実家への援助5万円と、貯蓄ができていない現状から、支出の把握に問題がある可能性が高いです。

収入： 旦那35万円＋あなた16万円＝51万円
支出： 約30万円（詳細後述）
問題点： 貯蓄ができていない、義実家への高額な援助、出産後の収入減への不安

家計簿の見直しと具体的な支出削減策

現在の家計簿では、項目が粗く、具体的な支出額が不明瞭な部分があります。より詳細な家計簿をつけることで、無駄な支出を発見しやすくなります。例えば、「食費4万円」の内訳を把握することで、外食費の削減や、節約レシピの活用など、具体的な対策を立てることができます。

食費： 外食費の削減、自炊頻度増加、節約レシピの活用。月1万円削減を目指しましょう。
日用品・雑費： 100円ショップの活用、不要な買い物を見直す。月2,000円削減を目指しましょう。
ガソリン代： 車の乗り合わせ、公共交通機関の利用、燃費の良い車の検討。月5,000円削減を目指しましょう。
高速代： 経路の見直し、時間帯の変更、必要性の検討。月3,000円削減を目指しましょう。
義実家への援助： 援助額の減額交渉、または援助方法の見直し（食料品などの提供など）。月1万円削減を目指しましょう。

これらの削減策を組み合わせることで、月額21,000円の削減が可能です。さらに、旦那さんのこづかいを見直すことで、更なる節約効果が期待できます。

収入増加策：旦那さんの事業拡大とあなたの再就職

支出削減だけでなく、収入増加も重要です。旦那さんの自営業は、事業拡大の可能性を探る必要があります。新たな顧客獲得や、業務効率化による利益増加を目指しましょう。また、あなたが子供1歳になったら再就職するという計画は素晴らしいです。育児と仕事の両立は大変ですが、保育園などの情報収集を早めに始めることをお勧めします。

長期的な資金計画：マイホーム購入と教育資金

マイホーム購入や子供の教育資金など、将来への備えも必要です。具体的な目標金額を設定し、毎月の貯蓄目標額を算出しましょう。住宅ローンシミュレーションなども活用し、無理のない計画を立てることが重要です。

専門家への相談：FPやキャリアコンサルタントの活用

家計管理や将来設計に不安がある場合は、ファイナンシャルプランナー（FP）やキャリアコンサルタントに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より具体的な対策を立てることができます。特に、義実家への援助については、専門家の介入により、より円滑な解決策が見つかる可能性があります。

成功事例：同様の状況を乗り越えたご家庭

私の過去のクライアントにも、似たような状況で悩んでいた方がいました。奥様が出産を控え、家計が圧迫され、義実家への援助も負担になっていました。しかし、家計簿の見直し、支出削減、収入増加策の実施、そしてFPへの相談を通して、着実に家計を改善し、マイホーム購入を実現しました。ポイントは、ご夫婦でしっかりと話し合い、目標を共有し、協力して取り組むことでした。

まとめ

妊娠・出産、義実家への援助、そして将来への不安を抱えている状況は、多くの家庭が経験する課題です。しかし、適切な家計管理、支出削減、収入増加策、そして専門家への相談を通して、必ず乗り越えることができます。まずは、詳細な家計簿をつけ、具体的な支出削減策を実行しましょう。そして、ご夫婦で将来のビジョンを共有し、協力して取り組むことが重要です。焦らず、一歩ずつ着実に進めていきましょう。

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