地道にコツコツと積み上げていく仕事が多いですが、誰よりも先に情報を手に入れられる可能性があるのが魅力です。
Aさん / 44歳 / 女性 / 岐阜県
転職前:地域情報誌の営業/年収480万円
転職後:地域情報誌の営業/年収480万円
転職成功
-転職前の企業での業務内容を詳しく教えてください。
地域情報誌に有料で記事を載せていただけるお店を探し、掲載記事の打ち合わせ・写真撮影・記事執筆をするのが仕事です。記事を執筆するだけではなく、オーナー様の相談にのってプチコンサルをして売り上げアップのお手伝いを行っていました。
-転職を考えたきっかけを教えてください。
もともと、契約期間がある業務委託だったのが1番の理由です。
契約更新をすると契約社員となり、報酬や働き方などが変わると説明を受けました。提示いただいた条件で、そのとき担当していたお客様をフォローするのは難しいと考え、契約更新はしませんでした。
契約更新をすると契約社員となり、報酬や働き方などが変わると説明を受けました。提示いただいた条件で、そのとき担当していたお客様をフォローするのは難しいと考え、契約更新はしませんでした。
-この業務だけはもっと続けたかったという業務があれば教えてください。
お客様と一緒に記事を作成していく経緯に、やりがいを感じていました。
意見の食い違いから強い口調で責められることもありましたが、一緒に考えたメニューが売り上げアップに繋がったりして感謝の言葉を掛けられると、この仕事をしていてよかったと実感できました。
意見の食い違いから強い口調で責められることもありましたが、一緒に考えたメニューが売り上げアップに繋がったりして感謝の言葉を掛けられると、この仕事をしていてよかったと実感できました。
-転職活動はどのように行いましたか?
仕事内容は好きだったので、同じような仕事ができないかと様々な求職支援サービスを利用しました。希望地域・給与・職種にあう求人がなかなかみつからなかったので、職種だけでも希望が叶わないかと、こだわり条件を下げたことも。そんなとき、地域情報誌に求人が出ていたのを目にして応募しました。求人票では給与が希望より低かったのですが、面接で給与面が不安だと伝えたところ、前職を考慮して希望の額まで上げていただけたのです。
-転職後の会社に入社を決めた理由を教えてください。
前職を考慮して、待遇をあげていただけたのが大きかったです。職種・地域は希望通りで、若い方が働いている会社という点にも魅力を感じました。
-転職後の会社での業務内容を詳しく教えてください。
地域情報紙「ライカラ」の営業・記事作成を中心に、ご縁ができた企業様からの依頼があれば、ポスターやDM作成などの作成を請け負っていました。
-入社前のイメージと違っていたところはどんなところですか?
前職は業務委託でしたが転職先では正社員となったので、働き方が変わったことに戸惑いを感じたところです。前職ではフレックスタイムでしたが、時間で拘束されるようになったので、思っていたより慣れるまで時間がかかりました。
しかし、出社・退社時に必ず事務所に立ち寄って毎日スタッフ全員と顔を合せたので、よりスタッフ間の結束が深まったと感じています。
しかし、出社・退社時に必ず事務所に立ち寄って毎日スタッフ全員と顔を合せたので、よりスタッフ間の結束が深まったと感じています。
-仕事の難しさ、辛さを感じた点はありますか?またそれはどのように克服しましたか?
広告代理店というと華やかなイメージがありますが、地道にコツコツと積み上げていく仕事が多い点です。
転職したのが前職の地域情報誌とは違い、知名度が低い地域情報誌だったので、商談をするアポイントすらとれなくて苦労しました。さらに、提案資料をイチから自分で作らなければいけなかったのも、慣れるまで大変に感じた点です。
知名度が低い問題は、知らないなら知ってもらうまで通えばいいと考え、お客様になってほしいお店には時間があれば立ち寄るようにして、まずは自分の名前を覚えていただきました。
お店に立ち寄ったときは見本誌を渡していたので、お店にも置いていただけるようになり、知名度も上げられたと感じています。
また、最初は提案資料作成が大変だと感じていましたが、提案したいお店について考えながら、必要な情報を精査して資料作りをすると商談がスムーズになるとわかり、結果として営業がしやすくなりました。
転職したのが前職の地域情報誌とは違い、知名度が低い地域情報誌だったので、商談をするアポイントすらとれなくて苦労しました。さらに、提案資料をイチから自分で作らなければいけなかったのも、慣れるまで大変に感じた点です。
知名度が低い問題は、知らないなら知ってもらうまで通えばいいと考え、お客様になってほしいお店には時間があれば立ち寄るようにして、まずは自分の名前を覚えていただきました。
お店に立ち寄ったときは見本誌を渡していたので、お店にも置いていただけるようになり、知名度も上げられたと感じています。
また、最初は提案資料作成が大変だと感じていましたが、提案したいお店について考えながら、必要な情報を精査して資料作りをすると商談がスムーズになるとわかり、結果として営業がしやすくなりました。
-仕事の中でやりがいを感じた(ている)部分はどこですか?
オーナー様から信頼されるようになったと感じるのが、モチベーションに繋がりました。
仕事内容は情報誌の記事作成ですが、記事の内容以外で相談を受けるようになったとき、自分もそのお店のスタッフの一員になれた気がして嬉しかったです。
仕事内容は情報誌の記事作成ですが、記事の内容以外で相談を受けるようになったとき、自分もそのお店のスタッフの一員になれた気がして嬉しかったです。
-転職は成功でしたか?失敗でしたか?
成功
-なぜそのように感じましたか?
雇用形態の違いで戸惑うことはありましたが、好きな職種に就けたのは大きかったからです。また、社会保険への加入や有給休暇取得ができる正社員となり、福利厚生がしっかりしたのもよかったと感じました。
さらに、前職では同年代の人と働いていましたが、転職して若いスタッフと働けるのも魅力です。新しい考え方を取り入れられるようになったので、自分の仕事の仕方を見直すきっかけになりました。
さらに、前職では同年代の人と働いていましたが、転職して若いスタッフと働けるのも魅力です。新しい考え方を取り入れられるようになったので、自分の仕事の仕方を見直すきっかけになりました。
-この仕事の個人的な楽しみ方を教えてください。
広告代理店の営業は、誰よりも先に情報を手に入れられる可能性があるのが魅力です。
いつも通る道に新しいお店を作っていたとき、普通はお店が完成するまでお店で販売されるものやコンセプトはわかりません。しかし、広告代理店の営業は堂々と中に入って、お店の方とお話ができます。
仕事に繋がらないこともありますが、お店のメニューやオープン日など、お店が完成する前にチェックできるのです。
また、お店の方と親しくなっていけば、新作メニューを考えたり、イベントを一緒に企画したりと、お店の運営サポートもできます。将来、自分のお店を持ちたいと考えている人にもおすすめの職種です。
いつも通る道に新しいお店を作っていたとき、普通はお店が完成するまでお店で販売されるものやコンセプトはわかりません。しかし、広告代理店の営業は堂々と中に入って、お店の方とお話ができます。
仕事に繋がらないこともありますが、お店のメニューやオープン日など、お店が完成する前にチェックできるのです。
また、お店の方と親しくなっていけば、新作メニューを考えたり、イベントを一緒に企画したりと、お店の運営サポートもできます。将来、自分のお店を持ちたいと考えている人にもおすすめの職種です。
-この転職からどのようなことを学びましたか?
前職で貯金をしていたので、比較的余裕をもって転職活動ができたのはよかったと感じています。
希望職種の求人がほとんど出ていなかったので、やりたい仕事を続けるのは無理なのか、地域や給与のこだわりを捨てるべきか何度も悩みましたが、最後までこだわって仕事を探せたので納得できる転職先を探せました。
あえて「こうしておけばよかった」という点を挙げるなら、もっと応募しておけばよかったということです。
求人票の段階で、希望に合わないからと応募しなかった会社がありました。しかし、転職した会社も給与面では希望とは違う企業です。面接で思い切って伝えて、希望通りの待遇にしていただけたので、他の企業様でも同じように伝えてみてもよかったのではと感じています。
希望職種の求人がほとんど出ていなかったので、やりたい仕事を続けるのは無理なのか、地域や給与のこだわりを捨てるべきか何度も悩みましたが、最後までこだわって仕事を探せたので納得できる転職先を探せました。
あえて「こうしておけばよかった」という点を挙げるなら、もっと応募しておけばよかったということです。
求人票の段階で、希望に合わないからと応募しなかった会社がありました。しかし、転職した会社も給与面では希望とは違う企業です。面接で思い切って伝えて、希望通りの待遇にしていただけたので、他の企業様でも同じように伝えてみてもよかったのではと感じています。
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